[月斗 for Yahoo Boards.] Ver1.01 (2000/7/20)

Yahoo掲示板専用の自動巡回ソフトです。
Yahoo掲示板のトピックを１件目から最後までまるごとローカルディスクに保存する事が出来ます。
またその保存したファイルをオフラインで閲覧する事が可能です。

■動作環境
32ビット版Windowsプラットフォーム。
IE5.0以上をインストール済みでWindows Script5.1以上をインストール済みの環境であれば
動作すると思います。（保証は出来ませんが(^^;）

■起動方法
ダウンロードしたファイルを解凍すると、"getto.hta"というファイルが解凍されます。
それをダブルクリックする事によりプログラムを起動する事が出来ます。

■終了方法
ウインドウ右上の×印をクリックする事により終了します。

■操作説明
起動後、幾つかの入力欄が出て来ると思います。
任意の入力欄を埋めた後、「ダウンロード開始」ボタンを押すとダウンロードを開始します。
ウインドウ下部に現在のダウンロード情報が表示されます。
ダウンロードが終わると、ウインドウ下部にその旨を表示しダウンロード先のフォルダを開きます。
ダウンロードを途中で中止したい場合は「中止」ボタンを押して下さい。

・トピック名:
保存するトピックの名称を入力します。
この名称がダウンロードしたファイルを保存するフォルダの名前となります。
原則として以下の文字を使う事が出来ません。(半角)
\:,;*?"<>|

・トピックURL:
ダウンロードするトピックの１件目のURLを入力します。
カット＆ペーストで張りつけると宜しいかと思います。
なお入力するURLは、１件目以外のURLでも可能ですが、
その場合はその入力したURLの件数以降がダウンロードされます。
例えば、24件目のメッセージのURLを入力した場合、
保存されるメッセージは、24件目〜最後となります。

・保存先ディレクトリ
ダウンロードするトピックの保存先を指定します。
この入力欄の右側にあるボタン「▼」をクリックすると、
ツリー上のメニューから選択できます。
なおダウンロードするトピックの保存先は、
"保存先ディレクトリ\トピック名\"の下となります。

・終了件数指定
この欄に任意の数字を入力する事により、
トピックの中の指定のメッセージでダウンロードを止める事が出来ます。
例えば、1000件以上あるトピックの中で120件目にダウンロードを終えたい場合は、
この欄に"120"を入力します。
何も入力が無い場合は、最後の件数までダウンロードします。

・保存方法
ダウンロードしたメッセージの保存する形式を指定します。
標準出力：各メッセージ毎にばらばらにHTMLとして保存します。
保存されるファイルはそれぞれの件数に対応して、1.html,2.html........xxx.html
と保存されます。
一括出力(text)：複数のメッセージを一つのファイルにまとめて保存します。
これはテキスト形式で保存されます。基本設定では100件ごとにまとめて保存します。
一括出力(html)：複数のメッセージを一つのファイルにまとめて保存します。
これはHTML形式で保存されます。基本設定では100件ごとにまとめて保存します。

[メニュー]
・Help
ヘルプです。今バージョンでは機能しません。

・設定保存
"保存先ディレクトリ"と"保存方法"をレジストリに記録します。
次回の起動以降、再度の入力の手間が省けます。
ちなみに保存先は、HKEY_CURRENT_USER\Software\JAVACAPP\GETTO以下です。

・リロード
プログラムを初期状態に戻します。
動作が不安定になったらとりあえずリロードしてみて下さい。
ダウンロード実行中にリロードを行うと、処理が強制的に終了してしまいますので御注意下さい。


■諸注意
キーボード操作にはまだ対応していません。
入力するURLはYahoo掲示板(トピック）のアドレスのみにして下さい。
それ以外のURLを指定した場合の動作は保証できません。（多分エラー出ます）
掲示板のメッセージ形式がおかしい場合はうまく動作しない可能性があります。
（*トピックの途中なのに「次のメッセージ」へのリンクが切れている場合など）
Yahoo掲示板の仕様が変更された場合、正常な動作が行えなくなります。
ある日突然動かなくなった場合は、この可能性があります。


■その他
中身を開けてみればただのHTMLファイルだったりします。
利用者個人の責任で改造は自由です。(*究極のカスタマイズ機能(笑)）


■バージョン履歴
00/7/20 1.01 Yahoo掲示板の新仕様に対応。
00/5/1  1.00



■免責
このプログラムの運用は利用者個人の責任で行って下さい。
運用の結果、いかなる損害が生じた場合も当方では一切の責任を負いかねます。