山口きらら博

平成13年9月3日 はれ たしか5万人くらい入ってたはず・・
 続いてやってきましたフィナーレ山口はきらら博!(北九州→山口の行程だったもので)。弊社が特にライバル視してきた博覧会、しかも、報道では弊社未来博より入場者数が良く好調である・・と伝えられてきただけに、マジで気になりますね。


入り口です。どこも変わりませんね。


な、なーんと、弊社と中継がつながってる!!確かNECのパビリオンだったかと思うけど、こうして遠距離の人間と動く画面を見られるなんてすげーなー、と思っていたのですね。当時はFOMAも試験サービス、ADSLは一部の金持ち都市居住者の贅沢、だったんですね・・。


きららの一番の売りは何か?って、これですよ、やまぐち元気伝説。山本かんさいプロデュースのすげえステージらしい。それなりにスポンサーついてるのも見えますね。入場整理券の配布時間が決まってるのでそれまでべつのパビリオンでも見ようかね。


 山口銀行、宇部興産、協和発酵、マツダ等々、けっこうなパビリオンに行ってきましたけど、宇部興産のウベドッグ3Dシアターは大掛りだったし、特に山口銀行の「カラクリドリームシアター」はすごかったよ。3つに分かれる仕掛けのファンタジーなステージ。はっきり言ってびびった。地方銀行ごときがこんなすばらしいステージやっていいんですか?(後日、ジャパンエキスポ大賞でも確か優秀賞をもらいました)。こういう文化事業にお金をかける企業って、すばらしいですね。

 これに限らず、きららでは地元関連企業のパビリオンが結構多い。もしかしたら大半はいやいやかもしれないけど、すごいじゃないですか。

 それに比べて弊社は・・。ヨークベニマルは、ゼビオは、幸楽苑はどうしたんだ?それに

おい東邦銀行!てめえ指定金融機関のくせにまったく協力してねえじゃねえか!

・・ちょっと感情的になりましたね。


んで、整理券もらいに行ったら、すげえ人の列。整理券もらうのに30分以上並びましたよ。

 ←かんさいの拡大。見える?
ラッキー!今日は山本かんさいが来てたんですよ。「いつもよりがんばってください!」なんていってたなあ・・


んで、ステージの内容はというと、なんと言うかスゲエ。スゲエとしかいえない。パワーがある。踊り子が宙を舞ったり、炎を使った演出あり、山車のわっしょいあり・・

これを見るためにきらら博入場券に金払うのもアリかな。ていうかうつくしまナイトファンタジアとは比較にならん

・・悲しいなあ。弊社の一員として。




お約束のゴンドラ「きらゴン」にも乗りましたわ。あんまりお客はいなかったけどね・・。海のそばを走るので、砂浜と会場を一望できて楽しかったですよ。

あと写真取れなかっただけど、各市町村のパビリオンも充実してました。疲れたんであんまり見てこれなかったんですけど、まさに「県民総参加(形だけでもね)」が実現してるなあ・・と思いましたよ。

完全に、負けた・・

偽りざる気持ちでした。

キャラクターと記念撮影。内部告発保護条例によりプライバシー処理されております・・




おまけ

きらら浜は駅に近いせいか、臨時快速列車とかが頻繁に走ってました。さらに記念のオレンジカードまで作ってるんですよ・・もちろん即ゲットしたけどね。JRについても弊社は完敗でした。

その後はひかりレールスターで岡山まで飛んで、サンライズ瀬戸に乗って東京へと帰りました。今回のジャパンエキスポめぐりを通じて、敗北感が疲れをさらに増やしましたとさ・・

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