POP3プロトコルのインストール

Unix上ではSMTPプロトコルは標準でインストールされているので、Windowsから使用可能にするためにはPOP3プロトコルを使えるように追加インストールするだけで実現することが出来ます。インストールと設定は至って簡単です。
POP3サーバーのインストール
CD-ROMからPOP3サーバーのパッケージを探してインストールします。
POP3サーバーの在処は、入手したCD-ROMのバージョンによって違いますので、オンラインドキュメントなどを見ながら探して下さい。
Release 2.2.6では「/cdrom/packages/mail/qpopper-2.41b1.tgz」となっていました。
例] pkg_add qpopper-2.41b1.tgz
POP3サーバーの設定を行う
/etc/inetd.confviで開き、次の設定を追加します。
pop3 stream tcp nowait root /usr/local/libexec/popper popper
Windows側でメーラーの設定を行う
Windows側の設定を簡単に書きますと、次のようになります。
例] OutlookExpressを使用していて、サーバー名がyourserver.or.jpでユーザー名がyourの場合。


これで、LAN上に接続されているユーザー間でメールのやり取りが出来るようになります。
注意
自宅にあるメールサーバーを使用するための設定は通常と異なるので注意します。
通常は「受信メール(POP3)」「送信メール(SMTP)」には、メールサーバーのドメイン名が入りますが、LAN上から使う場合にはローカルアドレス名を指定します。
例えば、私のところのサブドメイン名は element.dip.jp なので「電子メールアドレス」欄には「hm@element.dip.jp」が入りますが、「受信メール(POP3)」「送信メール(SMTP)」には「element.dip.jp」ではなく、ローカル名もしくはローカルのアドレスを指定します。(でないと、format errorが発生します)