ネットワークカードのインストール

FreeBSDが動くことを確認したらネットワークカードの設定を行います。ちなみにFreeBSD 7.0では、有効なネットワークカードを認識すると自動的に設定が行われるので、OSインストール後の再起動でネットワークが使えるようになっていると思います。従ってhostsの設定を行えば使用可能になります。
ネットワークカードが認識されているか
まず、ネットワークカードが認識されているか確認します。起動時に以下のようなメッセージが表示されていればOKです(機種やカードによって異なります)。
ed0 at 0x220-0x23f irq5 on isa
ed0: address 0:a0:b0:00:12:eb, type NE2000(16 bit)
ソフト側の設定を行う
カードが認識されていることを確認したらOS側での設定を行います。
スーパーユーザでログインして/etc/sysconfigをviエディタなどで開き、ホスト名とネットワークに関する部分を書き換えます。
# Set to the name of your host - this is pretty important!
hostname=yourserver
# network_interfaces="ed0 sl0 lo0"
# ifconfig_ed0="inet 10.0.0.1 netmask 0xffffff00"
# ifconfig_sl0="inet 10.0.1.0 netmask 0xffffff00"
#
network_interfaces="lo0 ed0"
ifconfig_lo0="inet localhost"
ifconfig_ed0="inet 192.168.0.2 netmask 255.255.255.0"
この項目で「hostname=yourserver」はマシンの名前で、好きな名前を付けます。
また、「ifconfig_ed0="inet 192.168.0.2"」の部分はプライベートアドレスを設定します。
プライベートアドレスは以下の通りです。
10.0.0.010.255.255.255
172.16.0.0172.31.255.255
192.168.0.0192.168.255.255
接続テストを行う
再起動をかけてルートでログインします。pingコマンドを使って自分自身に応答が返ってくるか調べます。
# ping 192.168.0.2
PING 192.168.0.2 (192.168.0.2): 56 data bytes
64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=0 ttl=255 time=5.372 ms
64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=1 ttl=255 time=3.413 ms
64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=2 ttl=255 time=3.524 ms
^C
--- 192.168.0.2 ping statistics ---
3 packets transmitted, 3 packets received, 0% packet loss
round-trip min/avg/max = 3.378/3.921/5.372 ms
pingが返ってくれば、接続テストは終了です。返ってこないときにはネットワークカードの設定からやり直して下さい。
ホスト名を設定する
アクセス時に参照するホスト名を設定します。/etc/hostsをviエディタなどで開き、IPアドレスとホスト名の対応表を書き込みます。
127.0.0.1    localhost localhost.my.domain
192.168.0.2 yourserver
「127.0.0.1」は固定値です。