PHPをインストール

PHP(Hypertext Preprocessor)は「perl」よりもサーバーの負荷が少なく、プログラムも手軽に作れるため、最近ではPHPを使う機会が増えてきました。今回、ブログの導入やプログラムの作成に使用するため、家サーバーにもPHPを導入してみました。その時の作業をメモとして残しておくことにします。
Apacheの動作オプション
PHPをApacheで使用するには「enable-module=so」でビルドされている必要があります。オプション付きでビルドされていない場合には、オプション付きでビルドして再インストールします。Apacheのビルド方法はApacheをアップデートするを参照してください。なお、Apache1.3.29ではリビルドの必要はありませんでした。
% ./configure --enable-module=so
% make
% su
# make install
PHPのダウンロード
PHPから最新版をダウンロードします。ただし、使用するプログラムによっては、互換問題もあるので注意が必要です。
ビルド環境を作成する
「configure」を使ってビルド環境を作成します。
% ./configure --with-apxs=/usr/local/apache/bin/apxs --enable-mbstring
「--with-apxs=/usr/local/apache/bin/apxs」は「Apache」がインストールされているパスを指定します。日本語を使用する場合には「--enable-mbstring」オプションが必要です。

備考:
うちには古いバージョンのPCが1つあるのですが、「ホスト名が不明」と言うことでエラーになりました。そのような場合には以下のオプションが必要になります。
% ./configure --with-apxs=/usr/local/apache/bin/apxs --enable-mbstring --host=i386-unknown-freebsd x.x.x
「--host=i386-unknown-freebsd x.x.x」の「x.x.x」はOSのバージョンを指定します。
ビルドする
ビルド環境が整ったところで「make」を実行します。
% make
インストールする
ビルドが終了したらインストールを行います。
# su
# make install
セッションの追加
PHPが実行できるように「httpd.conf」に以下のセッションを追加します。なお、PHP4.4.9では、インストールした時点で「httpd.conf」に自動設定されていたので、特に修正の必要はありませんでした。
# cd /usr/local/apache/conf/
# vi httpd.conf
  AddType application/x-httpd-php .php
  AddType application/x-httpd-php-source .phps
ついでに「DirectoryIndex」セッションに「index.php」を追加しておきます。
 <IfModule mod_dir.c>
   DirectoryIndex index.html index.php
 </IfModule>
これで、デフォルト指定で「index.php」が開かれるようになります。「.htaccess」で指定しても構わないのですが、せっかくの家サーバーなので、ここで設定した方が楽です。
以上で終了です。