どんなソフト?
ネットワーク管理者のお供して作られたIPHNに続くネットワーク ミニツール シリーズの第2段という事で、ポートナンバーというソフトを作りました。名前の通りネットワークで使用されているポートの機能を検索するソフトです。ファイアウォールのログチェック時のお供としてお使い下さい。
ソフトの特徴
  • 指定されたポート番号からサービス名と機能を検索できます。
  • サービス名からポート番号と機能を検索できます。
  • 未使用ポートの一覧を表示することが出来ます。
  • ポートの機能テーブルはCSVで書かれているので、簡単にカスタマイズが可能です。
動作環境は?
Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8(デスクトップモード)、Windows 10(デスクトップモード)の32bit OS が動作する環境。 (Windows2000でも動作可能です)
[注意]Windows9x系ではOSの制限から未使用ポートリストを表示できません。
インストールは?
ダウンロードされた「portno.lzh」を解凍して適当なフォルダにコピーします。
アンインストールは?
レジストリや設定ファイルを使用していませんので、コピーしたフォルダごと削除するだけです。
作者のコメント
最近は色々な意味でルーターやソフトのファイアウォールに不明なポートアクセスが目立つようになり、毎日大量のエラーログが残るようになりました。記憶力の悪い私はログを調べるたびにポートの一覧表を目で追ったりして調べていましたが、面倒になってきたのでこのソフトを作りました。
当初はFreeBSDのServiceポート一覧ファイルの内容を元に定義テーブルファイルを作るつもりでしたが、扱いやすいように書式を変更したりで大仕事になってしまいました。おまけに、暫定的に人に使ってもらったところ、説明は日本語で出して欲しいとの要望があり、日本語化することになりました。サービスポートは日頃英文で見慣れているので気になりませんでしたが、あまり見慣れていない人では、やはり取っつきづらいとのことでした。それで日本語化を始めたものの、日本語にそのまま訳してしまうと、恐ろしく変。。(^^;) と言うことでカタカナに直すだけの作業となりました。よく出てきそうな単語をリプレイスして直しただけなので、変なところがあるかも知れません。
定義テーブルファイルはCSVの形式で書かれてありますので、変なところや日本語での表示が嫌と言う人は各自修正してお使い下さいませ。テーブルの書式はこちらをご覧下さい。
ダウンロードしてみる
PortNo.zipをDownLoadする(366,611 バイト)
履歴
Version 1.0.0 2003/ 8/10
  • 開発時間を短縮させたかったので、珍しくC++Biulder6の機能とSTLを使用して作成。