Byblis liniflora


学名
ビブリス リニフロラ
Byblis liniflora



撮影者H.m
撮影場所自宅にて
自生地オーストラリアのウエスタンオーストラリア州北部、ノーサンテリトリー州北部、クイーンズランド州北部に広がる熱帯域湿地に広く分布
コンポストスーパーラン単用
栽培難易度環境が合えば比較的簡単
日照条件一日のうち最低半日は日が当たるような出来るだけ日照条件が良い場所
空中湿度80%以上
水やり腰水20%ぐらい
春の管理出来るだけ日に当てます
夏の管理直射でも耐える
秋の管理一年草なので冬が来て枯れてしまう前に採種します
冬の管理温室(20℃以上)ただし日当たりが良い事(秋蒔きの場合)
栽培方法日照条件が悪いと中々育たない上に乾燥に弱いと言う性質を持っています。戸外の風通しの良い場所にコンテナボックスを設置して栽培すると非常に楽に栽培できます。 ドロセラ類と根の構造が異なるので植え替えは禁物です。それ故植え込み材は化学的に変化しないものがよく、今のところスーパーランが一番調子が調子が良いようです。リニフロラは1年草なので、必ず開花させて採種して下さい。播種は春ぐらいに播くと夏ぐらいには一斉に発芽します。発芽期間は1〜4週間ぐらいです。生長は非常に早く数カ月で大きめの花を咲かせます。 日当たりの良い温室内であれば年中を通して蒔種することも出来ます。
殖やし方
  1. 実生 5〜6月
  注]関東を基準とした場合