Drosera anglica


学名
ドロセラ アングリカ
Drosera anglica
和名
ナガバノモウセンゴケ



撮影者H.m
撮影場所自宅にて
自生地 北アメリカの西海岸および東海岸の北部、ヨーロッパ北部、イギリス、アジア北部、日本の一部の高山に分布。
コンポスト 生水苔単用
栽培難易度 非常に難しい
日照条件 戸外の日当たりの良い場所。室内での育成灯では長期に栽培するのは難しい。
空中湿度 70%以上
水やり 腰水10%
春の管理 水苔が痛んでいたら、休眠から覚める前に植え替えを行う。
夏の管理 日中は根が蒸れてしまわなければ30度ぐらいでも大丈夫。夜間は腰水の温度だけでも20度ぐらいまでに押さえる事が必要。ただし、対暑性種であれば、夜間の水温が25度ぐらいまで上がっても問題なし。
秋の管理 特になし
冬の管理 戸外にて乾燥しないよう管理。多少であれば凍り付いても大丈夫。
栽培方法 日本では尾瀬と北海道の一部に生息しているだけなので、関東近辺では越夏が非常に難しい。管理方法は最低限夜間の腰水の温度を20℃以下に抑えることが必要になります。近年(1992年ぐらいから)イギリス産の対暑性苗が日本でも出回るようになったので、この種類に関しては夜間の根蒸れを注意すれば比較的楽に育てられます。
殖やし方
  1. 実生 9〜3月
  2. 株分け 9〜11月
  注]関東を基準とした場合