Pinguicula macroceras


学名
ピンギキュラ マクロセラス
Pinguicula macroceras
和名
ムシトリスミレ



撮影者H.m
撮影場所自宅にて
自生地 ヨーロッパ(北部)アジア(北東部)、日本、北アメリカ(北西部)
コンポスト 水苔+スーパーラン+寒水砂または牡蠣などの貝殻(近年出回っている耐暑種であれば水苔単用でも栽培可能)
栽培難易度 難しい(耐暑種であれば容易)
日照条件 遮光30%ぐらいの日当たりの良い場所。ただし1日中日が当たる場所はNG。室内より戸外の方が栽培しやすい。
空中湿度 70%以上
水やり 腰水30%程度
春の管理 出来るだけ日差しに当てるようにする
夏の管理 遮光度70%以上にして、30℃を越えないように管理する。大抵の場合、夏季には休眠状態にはいるが、耐暑種は夏期も休眠しない場合が多い。
秋の管理 コンポストが痛んでいたら植え替えを行う
冬の管理 無加温フレームにて管理。この時期に脇芽が出ている場合には芽を分けて植え込みます。
栽培方法 栽培は基本的に戸外となります。通常種では暑さに弱いため、夏場の管理が難しく、長期にわたる栽培は困難です。寒水砂を入れたり牡蠣の貝殻を砕いて鉢の底に入れたりすると、夏場の管理もしやすくなるようです(暑さに持つようになる)。耐暑種では、夏場の管理も気を使う必要が無く、栽培も非常に簡単なのでお薦めです。
殖やし方
  1. 実生  6〜7月
  2. 株分け 2〜3月
  3. 葉伏せ うまくいったことがありません。
  注]関東を基準とした場合