成東食虫植物群落

成東食虫植物群落
昭和の初めに国の天然記念物に指定された古くからある保護区。 かつて80年ぐらい前には、水田で不要になった泥の捨て場になっていたというが、泥の入れ替わりにより高い草などが生えず、当時近くに自生していた湿性植物や食虫植物などが集められ群落になったのではないかと言われている(管理人談)。 地下には水脈があるそうなので地中は簡単に乾いたりしないとのこと。
所在地
千葉県山武郡成東町


保護区を西側から望む。
手前に見える柵の奥が保護区になっている。さらに先には監視棟があり、訪問者はそこで氏名と住所をノートに記入して見学します。
広々とした風景。上の写真とは反対側からの撮影。手前の湿地には無数の湿性植物が自生している。