和名オオコオイムシ
学名Diplonychus mayor



撮影者H.m
撮影場所自宅にて
体長23〜26mm
日本での分布本州〜九州
生息地山間部から平地にかけての水田、浅い沼
活動エリア水面下。草に貼り付いてじっとしていることが多い。
活動時期5月〜10月
寿命1年
採集レベルLevel 4
分布も広く、ある程度の自然が残っていれば個体数もそれなりにいるので採集しやすい方です。モノアラガイやヒメタニシなどが多い堀上などに生息しています。関東ではコオイムシよりオオコオイムシの方が多いようです。採集方法は、潜んでいそうな堀上などにタモ網を入れて行きます。
飼育レベルLevel 3
25cm以上の水槽に流木や水草を入れて飼育します。餌はモノアラガイなどを好んで食べますが、冷凍アカムシなどを目の前で動かしてやれば食べてくれることが多いです。
繁殖レベルLevel 2
1令虫の死亡率が高いのは共食いが大半の原因なので個別飼育が絶対必要です。それ以外は脱走するので注意が必要です。餌は活アカムシやマグロの粗の小さいものを与えます。