神奈川県 厚木〜愛川

生息環境
厚木から愛川にかけて、各所に小規模ながら水棲昆虫が生息できる環境が残っています。10数年前まではホンゲンが生息していたそうですが、今では生息地が縮小しすぎているので、大型種は生息できないようです。


photo1 この地域は山と川に阻まれて都市かを免れた地域です。面積的には小さいものの、環境はかなり良いです。しかし、道路工事の予定が入っており、新道がこの水田地帯を貫通するそうです。何も希少種が多く生息するこの地域に道路を通さなくても良いように思えますが・・。ますます住みづらい世の中になります。
休耕田には注水生の植物が多く繁殖しています。神奈川県では環境破壊が著しいので、これだけの群生地はほとんどありません。 photo2
photo3 休耕田の中央部には溜め池らしき池があります。ここには小魚がいるようですが、ミズカマキリやオオコオイムシが餌にしているようです。
この池では、神奈川県で希少となってしまったミズカマキリが時々います。ただ、この池は水の出入りがないので、徐々に水質が悪化しているようです。 photo4
photo5 秋口に稲が刈り取られると、トラクターの輪立ち後に、たくさんのイトアメンボが見られます。イトアメンボは日本国内で数カ所しか生息していないそうなので、新道が通ると絶滅が心配です。
水田の淵には多くのオオコオイムシやコガムシ、ヒメガムシ、タマガムシなどが生息しています。 photo6

場所確認できた種類その他生息しているらしい種類お持ち帰り実績
愛川C2 コシマゲンゴロウ ヒメゲンゴロウ コガムシ ヒメガムシ タマガムシ アメンボ イトアメンボ マツモムシ タイコウチ ミズカマキリ オオコオイムシ
なし (ここでの採集は行わない)