神奈川県 相模原

生息環境
谷津環境を残すために作られた自然公園です。水量は少ないものの湧き水なので枯れることはありません。相模原では希少となってしまった数種(と言うかここ以外は絶滅)の水棲昆虫が生息しています。


photo1 公園内を流れる小川には色々な生き物が生息していました。特に珍しいと思ったのはシマアメンボです。シマアメンボは水量が安定している自然豊かなところにしか生息しないので、相模原の中では良好な自然環境が残っていると言えるのかも知れません。
小川の下流部には池が作られていて鯉やカメなどが泳いでいました。この辺りでは既に水質が悪くなっているようで、どぶ臭いです(^^;)。 photo2
photo3 斜面の湧き水域。かなりいい感じです。コガムシぐらいはいてもおかしくなさそうです。
こちらはもう少し奥の湧き水域ですが、サワガニやゲンジボタルの幼虫が生息していました。 photo4

場所確認できた種類その他生息しているらしい種類お持ち帰り実績
相模原B1 アメンボ ヒメアメンボ オオアメンボ シマアメンボ ヒメゲンゴロウ コシマゲンゴロウ ゲンジボタル ヘイケボタル タイコウチ なし (採集禁止、、見学のみ)