データディクショナリとI/O関連図

  1. データディクショナリーとI/O関連図の作成

    DFDを作成するときは、データの定義が非常に重要な役割を持つ したがって、データディクショナリーを作成する

     データディクショナリーの様式は、次の通りです。この表を作りながら、項目を整理します。同じ項目を別名で呼称している場合が非常に多いのです。すべてを集約して、同一項目は、一項目にします。私の経験で、12000項目が3000項目に集約された経験があります。



  2. データディクショナリーとドメイン管理
  3. データ項目は、ドメイン分析を行い、標準化する必要があります ドメインとは、
    同族といった意味で、金額、日付、数量、コードといった分類と業務的な分類
    の両方からデータ項目を分析すること指します

  4. I/O関連図の作成
  5. データ項目は、I/O関連図を作成して、使用されていない項目は削除する必要があります。
    記入する符号は、
    • C:作成
    • U:更新
    • R:参照または出力
    • D:削除
    です。 横軸は、まず、処理(プロセス)を採用します。あとで、データストアのものも作っておくと便利です。
    様式は、次の通りです。