示談書例 その3

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作成日:1997.8.10

物損事故に関しての一般例
損害賠償上、過失相殺が発生しないケース(片方の当事者のみ支払うケース)。

示 談 書

●●●●を甲、▲▲▲▲を乙、■■■■を丙として、下記事故による甲所有の損害賠償について次の通り示談する。

( 事 故 の 表 示 )

日 時 平成 年 月 日 午前・午後 時 分頃
場 所 ○○県 ○○市 ○○町 ○○丁目 ○○番地付近
態 様 乙運転、甲所有車(登録番号○○○○)と丙運転車(登録番号××××)が衝突したもの。

( 示 談 条 項 )

  1. 丙は甲に対し、本件事故による甲車破損に関する一切の損害賠償として、修理費用金××××円を修理工場に直接支払うほかに金××××円の支払義務があることを認め、これを平成 ○○年 ○○月 ○○日までに甲の指定する下記口座に振り込んで支払う。

    銀行(支店名) ○○銀行××支店 口座の種類 普通・当座
    名 義 人 ■ ■ ■ ■ 口座番号 ×××××××

  2. 上記により本件交通事故による甲車破損に関する損害賠償は一切解決ずみとし、今後甲もしくはその関係者は、乙、丙もしくはその関係者に対し、名目のいかんを問わず何の請求もしない。

平成 ○○年 ○○ 月 ○○ 日

当事者甲 ● ● ● ● 署名捺印

当事者乙 ▲ ▲ ▲ ▲ 署名捺印

当事者丙 ■ ■ ■ ■ 署名捺印


< 注 意 >
当事者乙は、場合によっては当事者からはずしてもよい。
また、示談条件は「修理費用以外」の損害が発生していることを想定しているが、修理費用の損害賠償だけで解決できる場合は、
「甲車破損に関する一切の損害賠償として、修理費用金××××円の支払義務のあることを認め、・・・・・(以下省略)」
としてもよい。
要は、「一切の損害賠償として、いくらいくら」と、最終賠償金額の明確化さえなされておれば、特に問題はない。

Kazutaka Mitani
kkkk@mta.biglobe.ne.jp