★9月19日 ムラサキシキブの実 ★翌年7月3日 コムラサキの花

9月19日 ムラサキシキブ(紫式部)の実
 花の写真を取り損ねてしまいましたが、「実紫(みむらさき)」とも言われように、紫色の小さな実をたくさん付けて枝が垂れ下がっていました。
 「むらさきしきみ(紫敷き実)」や「むらさきしげみ(紫茂実)」が訛ったとか、紫色の実が清楚な美しさから『紫式部』の名が付けられたとか。
 ムラサキシキブは丈が高く実も大きめ。丈が低く、枝をしならせて小さい実をびっしりつけるのがコムラサキ(小紫)またはコシキブ(小式部)。

7月3日 撮りそこねたコムラサキ(小紫)の花を撮りました。
 淡い紫色の小さな可愛いい花が、実の数だけたくさんきれいに咲いていました。