・日本 0−0 (PK6−5)香港多国籍軍(TV観戦)
日本
中山 カズ
沢登
服部 名波 稲本 望月
大岩 松田 中澤
楢崎
香港
9シミオニ 24ラテルザ
15ワクゥーサ
10レンチューチャ
23フンユウチャ 17マッケオン 25ライカイチャ
3コルディロ、4カルカノフ
14アントニッチ
22レオナルド
香港が多国籍軍なので国際Aマッチではないが、これから新チームを
立ち上げて行く日本にはちょうどいい相手。マイボールでの攻撃の時間
服部と名波のコンビから左サイドを突破するシーンが印象的、
対して右サイドは相変わらず。
点が入らない中で、カズが一対一を仕掛けるシーンには好感はもてるが、
しかし、カズでは、決定的にならないのも事実。つまり誰かおらんの?
ってわけで。シュートに至る勝負のできるFWが欲しい。
稲本は今日も効いている。黄色をいっぱいもらうプレイだろうから、
4から5試合に1試合はいないと思った方がいいがさすがと思わせる。
前半40分すぎには香港多国籍軍にかなり攻め込まれるが耐えて後半。
前半終了時に怪我をした大岩が代わる。
沢登、大岩を奥、平野に交代。(大岩の位置に服部、平野が左アウトサイド)
さて、後半、平野にパスを出すとき、スペースに出すと足下でよかった、
足下に出すとスペースが良かったと解説する信藤さんは
私と違い^^;;
平野が好きなようだった。ずっと平野の事を語っているので気になる。
60分過ぎ、カズを平瀬に交代する。平瀬は独特のボールキープで
前目にボールを運ぶ。これでやっと日本のシュートが増え始める。
望月を明神に交代。
65分すぎには、セットプレイ長いセンタリングから、ドフリー
ファーの二人の香港多国籍軍が競り合った。やられたと思ったが
助かる。
平瀬はどんどん勝負をしかけてくれるので、CKが増える。
中山を中村俊輔に交代する。俊輔は挨拶代わりに二人を抜くプレイ
があり、また視野の広い展開。彼が、フル代表でもすぐれた
パサーであることを魅せる。しかもDFにも絡む。
さて、80分すぎ、意味のないところでイノシシのように
つっこむ平野が一発レッド。なんじゃこりゃ。
10人になってから攻められるシーンがめだったが、そんな中、
俊輔のプレイは、ナイスシュートも含めてかっこよかった。
試合終了したとき、オーバーエイジは楢崎、服部、名波の3人。
しかもどんどん入ってくる五輪世代でどんどんボールが周り出す
シーンを見るにつけ、同じ力なら彼らをどんどん使った方がいい
と感じた。
日本 服部 ○ 稲本 ○ 中村 × 明神 ○ 名波 ○
香港 ジャコメリ○ シミオニ○ ラテルザ○ リッチ○ レンチューチャ×
日本 平瀬 ○ 奥 ○
香港 アンバッサ○ カルカノフ×
香港は真ん中の3人のバックスが強かった。そして、選手交代の
たびにどんどん攻撃的になるとともに4カルカノフの攻め上がりが
魅力的。多国籍軍もかっこよかった。
香港の交代。
ハーフタイム 3フンユウチャを13アンバッサに交代。
60分頃 15バクーサを6ジャコメリに交代。
70分頃 23ライカイチャを7リカルドに交代。
85分 17マッケオンを11リッチに交代。
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