・大宮アルディージャ 1−0 水戸ホーリーホック
大宮
27ジョルジーニョ 9野口
6原崎 10マーク 14横山
7氏家
5岡本 4浮氣 3ヤン 19上村
1白井
水戸
15村田 9須藤
7南 25西川
24冨田 13北島
16菅野 3渡辺 22木山 5鳥羽
1本間
序盤から大宮ペース、水戸は大宮に比べ、一人一人で負けている
ので、珍しく大宮がボールキープして試合を進める事になるが、
ほとんどそんな経験が少ないからか15分ぐらいまでにシュートまで
数回行った以外はただ、ボールを漫然と回すだけだった。
逆に水戸の方は15村田ぐらいしか目立たず、ここぞという場面も
ないまますぎていく。
大宮は、この日浮氣が最終ラインで氏家がボランチに入ったが、
この氏家のプレイが、前を意識したものが少なすぎ、また、敵の
間に顔を出さないので、どうしてもボールを持ってる割に、攻撃に
幅が出来ない。
後半になると、横山の交代で原崎が今度は右サイドに行く。
また、時間帯によっては浮氣が上がって3バックで攻めた。
相手の攻撃が薄いので、特に問題なくやっていた。
50分すぎ、大宮の攻めがフィニッシュまで行き始める。52分、
ジョルジーニョが左で粘ってセンタリング、これを原崎がファーで
シュートを打ったがこれは当たりそこね、しかしこぼれ球を氏家が
ミドルシュートを打った。惜しくもクリアされる。
得点シーンは54分、ジョルジーニョがセンター付近で粘り、キーパー
もやや前に出たところでこぼれ球をマークが蹴り込んだ。
この後も特に危ないシーンは一度村田にポストに当てられるシュート
を打たれるぐらいで、そのままタイムアップを迎えた。
氏家君はボランチの勉強し直し!!
試合を通じて、野口のポストプレイはよかった。
●選手交代
45分 横山→佐藤悠介(大宮)
58分 南→20北原(水戸)
58分 西川→笠原(水戸)
74分 鳥羽→尾上(水戸)
74分 ジョルジーニョ→小阪(大宮)
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