その他の試合結果(○は勝抜け)
仙台0−1C大阪○ 浦和2−1川崎F○ ○市原3−1大分
○V川崎2−1鳥栖 ○横浜5−1甲府 大阪2−1札幌(第一戦)
○京都3−1新潟 ○神戸2−0大宮 ○広島0−1山形
○福岡0−0湘南
・ヴェルディ川崎 2−1 サガン鳥栖
V川崎
金 武田
岩本 小林
杉山 林 西田
三上 米山 池端
小針
鳥栖
7佐藤
6小林 11古賀
13井原 8北内
15高木 14島岡
12佐藤 4川前 5松田
岡中
鳥栖ボールでキックオフ、鳥栖は登録5バックであるが、なんと
キックオフでセンターライン上に6人並べていきなり攻めてきた。
しかし、正確性に欠けるパスでヴェルディに取り替えされる。
その後も果敢に攻めようとしたのだが、ヴェルディが押し返し、
4分、キムヒョンソクが右からのセンタリングを頭で合わせてゴール
を決めた。
これでヴェルディの2回戦進出は決まり後は惰性で試合が流れて
行った。両チームが手を抜いているとは思わなかったのだが、
期待しているレベルの試合には見えなかった。
得点シーンも誰も競らない(競れない)から、まるでDFの
プレッシャーがない練習の風景を見ているような感じだった。
そう言う意味ではヴェルディにはもっと厳しく攻めて欲しかったが
凡ミスもあり、わくわくするシーンがなかった。
ただ、昨年まであれほど、試合の流れと関係なくプレイしていた岩本
が考えながらさばくプレイをしていたのと、このまえ見たのに比べて
キムがかなり切れたプレイをしていたのが印象として残った。
52分にも池端がヘディングでゴールを決めたが、逆に63分
なぜか左サイドをドリブルからシュートまで持っていったパクヨンホ。
1点差になる。
そして小林が怪我で石塚と交代してから残り15分は、鳥栖が
いい形で何度も攻め込んだが、最後のセンタリングのところで
いらないトラップが一個入るので、そこでつぶされた。
一番沸いたシーンはこの中で小針が空中に飛んでいるところで
足を使ってゴールに入りそうなボールをけり出したところだった。
試合終了して、正直つまんない と思った。1584人しか入らないの
も当たり前でしょ。
●選手交代
45分古賀→小石 、小林→パクヨンホ
59分武田→平本
63分井原→中村
64分西田→山田
72分小林→石塚
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