大宮アルディージャ 0−0 サガン鳥栖
大宮
27ジョルジーニョ 9野口
5岡本 10マーク 6原崎
7氏家
26菊池 2奥野 3ヤン 19上村
1白井
鳥栖
7佐藤大 8北内
13井原 10中村 6小林
15高木 14島岡
12佐藤陽 4川前 5松田
1高嵜
競技場に着いたのは前半40分、均衡やぶれず0対0だった。
試合は、鳥栖に比べると一人一人のレベルが上の大宮が終始ボール
をキープして攻める展開。しかし、新加入の菊池と岡本の芸風
が類似していて、左サイドが停滞していた。右にまわっている原崎
自体は相変わらずの好調を維持している。
後半になっても相変わらず相手を崩せない大宮。やはり氏家の
ボランチは、100回やったら98回はそうするんじゃないかと
言うぐらい、DFからボールをもらったとき、またDFにボールを
戻す事しかしないので、ビルドアップできない。しかもミスパスさ
れるので鳥栖にもチャンスが出てきた。
野口、ジョルジーニョ自体は悪くないが、ポストプレイの後で
受けた選手の勝負が少なすぎ。
そして、鳥栖の守備が堅いことから時間がどんどんすぎていった。
ジョルジーニョに代えて磯山に交代するが、高いボールに対しても
鳥栖のディフェンスの方が強くかえって裏目になってしまった。
75分すぎからはマークの足が止まり、ジエンド。
後はヤンさんがコーナーキックからのセットプレイでヘディング
ゴールを決めることを祈ったが結局両チームゴールを割ることなく
肌寒い中、観客もお疲れさまの試合終了だった。
それにしても鳥栖のゴールキーパーはJ2の中ではいいキーパーだ。
私は好きだ。
●選手交代
??分島岡→パクヨンホ(鳥栖)
62分佐藤大→古賀(鳥栖)
71分ジョルジーニョ→磯山(大宮)
78分岡本→佐藤(大宮)
90分奥野→斉藤(大宮)
102分北内→古川(鳥栖)
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