・川崎フロンターレ 0−2 清水エスパルス(等々力)


川崎F

  アルバレンガ 鈴木
     今野
久野  森川 鬼木 塩川
   西澤 奥野 寺田
      菊池

清水

    安永 久保山
 アレックス 沢登  市川
   サントス 大榎
 戸田  森岡  斉藤
     真田

 恋のダンスサイトをお姉ちゃん軍団と踊るイルカ星人。
意味不明。

4分、アルバレンガのCKを中央で合わせたが真田がクリアする。
   久野が左からCKするが、これもクリアされる。
以外に奮闘するフロンターレ。鈴木が前目でキープでき、
鬼木、森川のボランチも安定していた。

しかし、序々に盛り返す清水は、20分前後には、何本かCKから
分厚い攻めを魅せた。
 そして21分、市川がセンタリング、沢登のシュートのこぼれ球を
斎藤が押し込んで清水が先制した。

この後からは清水の厚い攻撃が繰り返される。
27分、沢登の直接FKは枠の上に飛んでいった。
28分、ペナルティエリア内左、安永が抜け出しセンタリングしたが
長くて中と合わなかった。
43分、沢登の左CKをニアで斎藤がバックヘッド、サントスが
    ヘディングで冷静に決めた。2点目。
ロスタイムには、安永が低いドリブルからマイナスにセンタリング、
沢登のシュートは惜しくもきっちりあたらなかった。

ハーフタイムでは後何点入るのだろうと言う感じが漂う。

47分、右からのセンタリングを久保山が決めると思ったが空ぶった。
54分、鈴木を森山に交代する。
鈴木は前で唯一、ボールをキープ出来ていたがそれがいなくなったので
ここからはまるで前に運べなくなった。

60分、右からファーの沢登へ。キックフェイントからループシュート
    は惜しくもバーの上を越えた。
62分、久野を大塚に代える。交代がことごとく、動きを奪われていく
    ようなフロンターレ。
64分、鬼木のセンタリングを森山が合わせるがニアに外れる。
66分、アルバレンガが持ちすぎ気味ながら独走するがシュートは
    やっぱり左に外れた。
68分、今野を清水ファンのためと思えるように向島に交代する。
69分、清水は安永を遠藤に交代し、アレックスをトップに、戸田を左
    サイドにする。
アレックスは何度も強引なドリブルで観客を沸かせる。楽しそうだった。
80分、アレックスがエリア内でリフティング気味に反転して、
    ループシュート、これを寺田が頭でクリアした。
81分にも怒濤の分厚い攻撃をする清水だが耐えるフロンターレ。
83分、戸田がアレックスのワンツーからシュートを打つが
    西沢がなんとかクリアした。
84分、久保山を平松に交代した。
結局、後半、ぼこぼこに攻められたが、前半の2点だけで、終わった。
清水がひとまわり上手を見せつけた試合だった。

ペドリーニョがいないからこんな風になるのは試合前からまあ
見えていたけど。^^;;
アルバレンガはもう、いい加減にヒールとかわけのわからんノールック
パスはやめてくれ。

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