川崎フロンターレ 2−4 柏レイソル


川崎F

    森山 向島
アルバレンガ   長橋
ペドリーニョ 中西
久野  西沢 奥野 鬼木
     菊池

  北嶋  加藤
    大野
平山      渡辺光
  下平 明神
 薩川 洪 渡辺毅
    吉田

開始わずか2分、大野の左からの直接FKをニアで北嶋がバックヘッド、
ファーの洪がフリーでシュートを決めた。
この後も攻め続ける柏、何点はいってもおかしくない感じだった。
特に大野と平山がからむ左サイドは、細かすぎるときもあるが
魅力的だった。右から左からセンタリングを入れられるが耐えていた
フロンターレだが42分、何度目になるかの右コーナーキックからの
ファーの洪がまた折り返しが北嶋が落ち着いて決めた。
44分、川崎Fは負傷の鬼木を大塚に交代する。

この調子で後半も何点入るかわからないという状態。弱すぎるフロンターレ。

後半、川崎Fは中西を我那覇に代える。柏は加藤を砂川に、萩村を
   下平に交代する。洪が一つ、前に出て、より攻撃的になる柏。

53分、砂川のシュートがディフェンスにあたり、ふわっと菊池
    の上を越してゴールが決まった。これで3点目。
この辺から、柏の守りがかなりルーズになる。
60分、久野のセンタリングを西澤が合わせて一点を返す。
74分、フロンターレは森山を浦田に交代する。
    柏は北嶋を酒井に交代する。
80分、萩村が決めて決定的な4点目。
しかしディフェンスの安定しない柏は83分、浦田が左から抜け
出してシュートはあっさりと入ってしまった。

柏に負ける要素はなかったが、今日のフロンターレに2点取られる
ところがいまいち優勝争いに絡めない要因だろう。
逆にフロンターレはとりあえず、アルバレンガは切った方がいいの
ではないか。

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