大宮アルディージャ 0−6 浦和レッドダイアモンズ


大宮

 磯山 ジョルジーニョ
岡本 マーク 原崎
    氏家
菊池 浮氣 ヤン 上村
    白井

浦和

 クビツァ 大柴
 永井 阿部
内館   河合
  土橋 西野 山田
    田北

 氏家をまたもボランチとして使ってきたところで嫌な予感がする。
浦和の攻めに対して、大宮はボールを奪取した後にめくらクリアを
しては浦和の選手にあてたり、ひどいときには味方に当てたりして
いたの。逆に浦和はめったに攻め込まれなかったが西野の見事な
味方のバーに当てるプレイで、これはオウンゴールで決着
が着くのではないかと思える状態だった。

大柴の縦勝負と阿部のワンタッチプレイでじょじょに浦和のペースと
なっていく。

32分、大柴が右前のスペースから吉野に落として吉野の裏を通って
    リターンパスをもらいセンタリング、ファーの永井がどんぴ
    しゃでヘディングを決める。
38分、クビツァが楔を受け、キープして右横を大柴が抜けていき
パス、大柴はキーパーの位置を確認しながら左に流し込んだ。2点目。
フロンターレ戦のときは孤立し続けていたクビツァだが、大柴は
クビツァがキープしている間に動き出してくれる。

後半、大宮はけが人もで始める。
51分、太ももの裏を押さえているヤンに代えて奥野を入れる。
53分、今度は菊池がやはりどこかを痛めたような顔をしていて
   佐藤に交代する。岡本がサイドバックになり佐藤が一つ前。

62分、阿部が右前にスルーパスを通す。大柴がおちついてセンタリング
クビツァがドンぴしゃヘディングゴールを決めた。これは文句なし
のゴールだった。

集中力を欠き始めた大宮、
66分、上村のバックパスに対し、キーパーの白井は前に出ており
その横をあざわらうかのように転がっていく。自殺点でなんと4
点目。

71分大柴を福田に、土橋をピクンに交代する。
絶叫する浦和ファン、絶叫する私の後ろのおねえちゃん、福田
は本当におそるべし。^^;;
直後福田が阿部の縦パスを受け、キーパーと一体一になるがキーパー
が福田を倒しPKを得る。

キーパーは退場し、磯山に交代して控えGK渡辺を入れる。
(退場者が出たのにフィールドに11人いるという、主審、予備審の
 ちょんぼになりかける事態があった。おぃおぃ)

75分、福田はPKを右隅に狙うがキーパーに止められた。
    絶叫するおねえちゃん。

77分、永井を宮沢に交代する。

81分、右からのセンタリングに宮沢がボレーで合わせて
突き刺した。5点目
私の後ろのおねえちゃん、「福田が点をとるまでは許さないからね。」
こけた。
84分、阿部の左へのするーパスを28が受け折り返すが
これを前でDFがかっととおもいきや、DFとGKにあたり
またもオウンゴール。6点目

大差がついた理由の一つは、浮氣をボランチに起用しないこと、
氏家ボランチは本当にやめたほうがいい!!!
相手に対して戦力的に劣っているのに半端に攻めようとしたこと、
DFラインには、めくらで縦に蹴るならタッチラインに逃げて
もらいたかった。

大勝の浦和だが、阿部、大柴、クビツァぐらいしか納得できない。
ディフェンスラインは相変わらず寒かった。

そして、残念なのは山田、動き出しが少し遅いので、ノートラップ
で中に入れることができない。ドリブルを入れることで中の状況
がかわらないときでもドリブルを入れるが、意識を高く置いて
ワンランク上のプレイを目指してもらいたい。

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