ヴェルディ川崎 0−2 鹿島アントラーズ
ANT:Motoyama(76',87')
鹿島アントラーズ
平瀬 長谷川
ビスマルク 小笠原
相馬 中田 熊谷 名良橋
ファビアーノ 秋田
高桑
ヴェルディ川崎
広長 飯尾
石塚
菊池 山田
林
杉山 米山 中沢 三上
本並
立ち上がり一進一退の攻防だったが前半途中から鹿島が押し込み
はじめる。
20分、縦パスを受けた平瀬がキーパーと一体一で落ち着いてはずした。
^^;;おぃおぃ。
25分、平瀬の左からのセンタリングを真ん中で小笠原が頭で
合わせるが右にはずれた。
ヴェルディの押し込むシーンは38分、
右からのセットプレイを米山が折り返したが、中沢のボレーシュートは左に
はずれた。
41分、ビスマルクがハーフウェイライン左からドリブルで20m
持ち込み右の名良橋に流す。これをダイレクトでセンタリング
平瀬にあうがトラップがはいってシュートははばまれた。
平瀬がいい意味でも悪い意味でも目立っていた。
そして、中盤では熊谷が光っていた。蒸し暑く小雨の降る中、攻守
に絡んだ。いかんせん、筋力の弱さからか、”気持ちはわかる”が
届かないプレイもあったが、鹿島が2ndステージに入り安定している
立て役者と感じる。
後半、菊池を桜井に交代する。
これで桜井が右サイドを入り込むことからビスマルクが守備に
回るシーンが目立ち、鹿島は押し込まれはじめた。
55分すぎから両チーム、フィニッシュまで行き始める。
56分、右ペナルティエリア角から少し後ろから石塚が直接ゴール
を狙うが高桑がパンチングでクリアした。
58分、中田が左コーナー手前でキープから中へ、相馬が相手と
からみながら抜け出しシュートを打つが左にはずした。
63分、左ペナルティエリア内で飯尾が縦パスを受けて反転シュート
高桑がパンチングで外に出した。
65分、小笠原を内田に交代する。
69分、長谷川を本山に交代する。
平瀬のワントップ気味で内田がサイドにはいり、本山と名良橋が
2列目から入るプレイでヴェルディディフェンスが崩れはじめた。
76分、コーナーキックをファーでキックフェイントからパスを出す
平瀬、受けた本山がドリブルからシュート、でファインゴール
を決めた。
81分、林のミドルシュートを高桑がはじきだした。
直後のロングスローは、3人ぐらいヴェルディの選手がはいってくるが
なんとか耐えた。
87分、縦パスを本山が持ち込み、ドリブルしすぎたが、なんとか2点目を
決めた。
89分、平瀬を本田に交代する。
そのままタイムアップ、今日の鹿島には、一昔前の強いアントラーズから
やっと新しいアントラーズに変わった姿を見せてもらった気がする。
そして、チームとしては平瀬のワントップ気味で本山と柳沢を2列目から
飛び出させるのを是非試してもらいたい。
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