横浜Fマリノス 1−1 鹿島アントラーズ

横浜:エジミウソン(73分)鹿島:平瀬(63分)

横浜Fマリノス

  ユ     エジミウソン
三浦    中村     安藤
    遠藤  上野
  波戸 ユーリッチ  小村
      川口

鹿島アントラーズ

    柳沢  平瀬
   ビスマルク
      小笠原
     中田  本田
相馬 ファビアーノ 秋田 名良橋
       高桑

 最近何試合かレベルの低いのをみてたので、
一人一人の技術が高いと感じた。
序盤、圧倒的にマリノスがボールキープ。じょじょにフィニッシュ
までいかれはじめる。
11分、右からのロングクロスをユが頭で合わせる
が高桑が頭をこされながらもキャッチした。
15分、エジミウソンが真ん中でボールを受けて、ファビアーノ
に勝って、シュートを打つが高桑がはじいた。
16分、やっとビスマルクが真ん中に持ち込み柳沢をおとりにして
シュートを打つが左に外れた。
29分右30度俊輔の直接FKはそのままゴールの方に飛ぶがなんとか
高桑がはじく、左コーナー前で三浦がおいついてもう一度中に入れる。
ユのヘディングはゴール上にはずれた。
37分にはゴール前の絶好のポジションから俊輔が直接FKを打つが
枠の上にはずれた。
43分、久しぶりに攻め込み右からのセンタリングに中田が中に
はいったがシュートを打つタイミングに左にパスをし、折り返しを
もらってシュートを打つが、川口の体勢がととのっていて、
キャッチされた。

46分小笠原から左でボールを受けた平瀬がすぐにセンタリング、
ニアで柳沢が飛び込みヘディングで合わせるが惜しくも右にはずれた。
51分左からエジミウソンがワンツーで抜け出すが高桑が前に飛び出して
はじきだした。
55分、俊輔がドリブルから右に流し、安藤のセンタリングにユが
合わせるがポストにあたった。
62分小笠原を本山に交代する。
ここから鹿島に大きく流れが代わった。
63分、縦パスを受けた柳沢が持ち込む。2対3だが、引き付けて
中にパス、平瀬がおちついてインサイドで無人のゴールに決めた。
67分、ビスマルクのスルーパスに本山が反応するが、惜しくも
左に外れた。
69分本山がドリブルで持ち込みセンタリング、
 平瀬が中方向にトラップしてシュートを打つが惜しくもはずれた。
73分、横浜がペナルティエリア内でボールをつなぎ最後にエジミウソン
が押し込んだ。

74分、川口が怪我で榎本に交代する。
安定しない榎本

85分、平瀬を内田に交代する。名良橋を前に上げる。
86分、本山のシュートを榎本がパンチングクリア。
ロスタイム、エジミウソンのシュートは高桑がはじき出した。
柳沢を羽田に交代する。
おーい、本山と名良橋で何をさせるの??

試合は延長にはいる。
ここで大雨になる国立競技場、屋根をつけといてくれ!!!
なんで横浜国際でやってくれないんだ!!
と思いながら、通路で30分がすぎていくが、
結局そのまま引き分けた。

鹿島にとっては、押されながらも大きな引き分け。
横浜は2ndステージでは波に乗れてないが、しかし強いと感じた。
対する鹿島では、不在の熊谷がこのステージで大事な存在
になってることを改めて感じさせてくれた。

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