日本  ブラジル


日本

    鈴木 山下
小野   ヒデ    波戸
    明神 伊東
  服部 松田 上村
     都筑

偽カナリア軍団

    7レアンドロ   21ワシントン
20ハモン                11ミゲル
     16ファビオ   5レオマール
16レオ   4エジミウソン 3ルシオ  2ゼマリア
         1ジーダ

 これだけ迫力のないブラジルもどきは初めて。とはいっても
ボールキープ率はブラジルの方があるし、フィニッシュまでも
持って行かれている。日本はしかし相手に自由にプレイさせること
なくすごしている。
しかし、ブラジルはイージーミスが多い。

ハーフタイムに小野と鈴木が中田浩二と森島に交代。
時間を追うごとにどんどんブラジルの攻めが厚くなってくる。
しかしここぞというところで体を張る日本。ヒデなどは
DFでもかなり効いている。
中山が山下に代わり入り拍手喝采。
残り時間も攻められているが、ラインをあげてオフサイドトラップ
をとりまくる。
それにしてもブラジルはさすがと思えるプレイが全くない。
逆に小野のちょっとしたプレイや森島のトラップ、ヒデの
強さの方が目立つぐらいだった。

タイムアップの時、ブラジルと引き分けたというよりは、W杯予選
南米4位のサブメンバ相手だったよなという思いの方が大きかった。
ただし、日本もサブメンバが半分はいたけど。
是非準決勝でサンフレッチェに勝って、決勝でジダン抜きの
フランスとやってもらいたい。

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