日本 2−0 パラグアイ
日本
柳沢 鈴木
小野 森島 波戸
戸田 稲本
中田 森岡 松田
川口
パラグアイ
1.チラベルト
2.イサシ、3.J・カセレス、5.サナブリア、21.カニサ
6.モリニゴ、10.フェレイラ、16.エンシソ、20.ガビラン
9.M・カセレス
たち上がり、パラグアイが日本陣深くに攻め込み、何度か
ペナルティにいいボールをあげてきた。日本は左から小野を起点
にした攻撃でじょじょに盛り返していく。小野の深い位置までの攻撃。
そして、16分、小野が自陣左サイドから絶妙な縦のロングフィード、
これを柳沢が落ち着いて決めた。
相手が攻め込むと早めにバックラインでボールを安定させる日本、
全体的に自陣よりなのがすこし気にはなるが、鈴木、森島、柳沢の
攻撃は悪くない。特に柳沢が好調だ。
49分、小野のスルーパスを受けた柳沢が左隅に決めた。完璧に崩した。
その後も小野はいきいきとボールを配給する。
69分、足を痛めた小野が服部に交代する。
75分、鈴木を中山に交代する。
80分には中山のスライディング攻撃でもめたところで森島
をつきたおしたパラグアイの選手が一発レッドになる。
後の時間は膠着状態のまま試合を終えた。
2点目を取ったところで今日の試合を終えた感があるが、局面での厳しさ、
ゲームコントロールと大人の試合だった。見てる分にはもう一点狙わない
のかとかも思うけど。満足です。
(86分、戸田を伊東に交代する。
88分、森島を藤本に交代する。
ロスタイム、柳沢を山下に交代する。)
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