浦和レッドダイアモンズ 1 対 3鹿島アントラーズ


鹿島スタメン
   佐藤洋平
名良橋 秋田 奥野 相馬
 ジョルジ 本田
   ビスマルク
 マジーニョ
  黒崎 柳沢

浦和の2トップは岡野と売り出し中の永井。
福田はサブで磯貝がはいっている。^^;;
広瀬がDF

前半、中盤の争いは五分あるいは浦和若干優位だった。しかし、 誰で点を取りたいのかわからない。岡野も永井も孤立気味。 でも永井はよかった。前で前を向いてキープできる。
鹿島は例によって、前半は両サイドオーバーラップせず、 柳沢、黒崎を前の起点としたいが、柳沢は前へ行きたがり、黒崎は キープできない。 前に行き場をなくしたマジーニョはつまんなそうで、結局ジョルジ の雑な放り込み。
それでも誰でフィニッシュしたいのかがわかる鹿島がシュートまで 行くようになり、遂に28分、左から崩し、柳沢が中央で落として ジョルジがシュー!!先制。

・気になるのは、ブッフバルト。なんであんなに前でやりたがる のかわからない。バランスを考えると広瀬が前の方がずっといい。
・黒崎、でかい図体してるんだから、お願いだから少々足蹴られたり 反則されても、前でキープしてくれ。

後半、真中が出てくるのではないかとびくびくしたがなんとか耐えた。 シュートまでいかないレッズは途中、城定、磯貝に代えて、大柴、福田。 レッズ攻勢になる。ここで何を思ったかジョアンカルロスは内藤を柳沢 に代えて投入(たぶん3ー5ー2にした?)
おい!!!しかも内藤君、やたらポジションが重なり迷走を始める。 大体レッズは俊足の選手が多いのになんで内藤やねん。 黒崎に代え長谷川を投入。今日の長谷川はトップに張った。これがよかった。 久々にストロングヘッドを繰り出す長谷川は前の起点となる。 85分ぐらいだろうか、右45度名良橋FK、きれいなボールを真ん中の 長谷川あれ。じゃなくて秋田が豪快にヘッドでたたき込む!!!
しかし今日のレッズはここから怒濤の攻撃。 87分福田のヘッドで追いつきその後、PKっぽく福田がゴールエリア でひっかけられるが取られない。 そして89分、長谷川が久々のゴールを足で押し込み鹿島が勝利を収めた。

・鹿島のDF、90分間いいバランスだった。おかげで洋平も90分間GK をやれた。^^;;
・相馬、お願いだから代表なんだから、一試合3回でいいからいいセンタリング あげてくれ。
・レッズはクリンスマンがいなけりゃ点が入らない感じ。いやまじめな話、 岡野がかけっこで勝ってしかもゴールしなけりゃ点にならないではつらい。
以上

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