W杯一次予選日本ラウンド 日本代表vsネパール代表


日本 3-0 ネパール 

   カズ     
      西澤
  名波   中田
 本田 山口
相馬       名良橋
   井原 秋田
     川口

・DF陣は鹿島と横浜マリノスで固める布陣。

 前半、日本は早めにボールを動かすが、ゴールが割れず、マイボール であるにも関わらず、余裕がなくなっていく。次におこるのが中途半端な サイド攻撃、サイドに来るぞ来るぞ、でネパールDFが二人ぐらいよっていった ところでサイドへ。ボールを取られる。
 中央はカズが、もらいに来ない。試合後の記者会見で加茂さんは、
「あの密集でポストをするなんてナンセンス」と言ってたのですが、私は その意見に反対。密集で一回あてるプレイをもっとやってよかったんじゃ ないか。
 中と外のコンビネーションがないと、ただ外から放り込むだけでは ネパールのアウダイールでたぶんゴールが入らない。
 いらいらを振り払ってくれたのは西澤だった。44分、ゴール前密集で 一度ははじかれたが決めてくれた。

・山口、攻めにからむわりに最後が消極的。
・名良橋も相馬もたてに抜けない。マカオはいけてもネパールで止まる。 じゃあ最終予選もだめってことね。名良橋はおまけにトラップミスが多い。
・今日の中田は全然ダメ。誰にもパスを出せなくていらいらしてる感じ。

 後半、途中、本田に代えて望月、絶句。山口ではないのか。
中田に代えて森島、名波に代えて北澤、いよいよなんだかわからない。
しかし、望月は短い時間だったがノーミスだったと思う。今後に楽しみ。
試合は後半、カズが直接FKを決める。前回と違い今回はファインシュート だった。そして、もう一点はなかで受けた西澤が振り返り、縦にカズへ。 カズがゴールを決めた。

・カズの栄光も最後に近いと感じる。西澤とカズのポジションを逆にする だけで、攻撃の背骨が出来るのではないか。西澤が、最終予選に通用するか というと難しいが、でもカズが中央では、ネパールでもつらい。
・サッカーの難しさを感じた。今日のレベルで3点差しかつけれなかった。 10月を考えるとぞっとする。
・加茂サッカーを象徴する山口には疑問を感じる。

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