ベルディ川崎 1−2 ベルマーレ平塚

・ベルディ
  アルシンド カズ
前薗 ジアス 北沢

中村 ヤス 長田
   アルジェウ テツ
     本並

ベルマーレ
   ロペス 坂井
      中田
反町
   ふぉん 田坂
高田    クラウジオ 公文
     名塚
      小島

 開始10分、中田の強烈なスルーパスに反応したのは 敵のテツと本並、しかし正面衝突でテツ退場。林が早々と変わる。
 18分前薗が左サイドを抜け出し、正面アルシンドへ。あきらかに オフサイドだったが副審がオフサイドラインをキープしておらず ゴールの判定。優位にたった。
#多分副審はアルシンドの縦への速さについていけなかったんだろう。
 25分、しかし坂井がロペスと前線でワンツーで抜け出しきっちり ゴールを決める。
今度は中村にかえて山田。 38分本並の謎の飛び出し、ロペスが奪うがボールはゴールラインを 横切る。

・試合を通じて楽しげに攻める平塚。ヒデは本当に強いし、 うまい。魅せてくれる。
・思うにベルディの凋落の元凶は攻撃陣の引いた位置でのミスパス にある。ボランチもすかすかで、DFがどうしようもない。まず 前線からの守備の意識を高めることが重要ではないか。

後半:65分、前薗に代えて菅原投入。
67分、フォンミョンボがまた抜きパスでロペスへ、2回シュートするが DFに阻まれる。直後、中田のミドルシュー、はいらなかったが いい攻撃だった。
73分こぼれだまをカズが左にシュー、小島がナイスパンチング。
83分、坂井が右コーナー付近で林と競り合いながらキープ、おとして 中田そして、今日何度も好パスを送っていた仕上げは、その右からロペス の頭にピンポイントのセンタリング、ヘディングシューが決まった。
84分 坂井に代えて輝。
そのままタイムアップした。

・前薗、アルシンドが交互に深い位置までボールをさわりにくるが  ほとんど意味がない。
・フォンミョンボ、徐々に回りとあってきているようである。
・クラウジオ、安定しているようだが、結構ちょんぼのミスパスもある。
・1試合を通じてスピードの感じられないベルディである。 本当に基本の壁パスすらうまくいかない。

ベルディの解決策はなんだろう。本当にひどい。 磐田が手放した瞬間にドゥンガをとればどうか。

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