鹿島
マジーニョ 黒崎
ビスマルク 増田
本田 ジョルジーニョ
相馬 名良橋
奥野 秋田
洋平
横浜Ｆ
服部、バウベル、原田、山口、サンパイオ、三浦敦
大嶽、埜下、薩川、森山、楢崎
今や、Ｊリーグの好ゲームを演出するカードの一つとなったこのゲーム、
特に中盤での攻防は見応えがある。
ジーニョがいなくなったフリエがやや不利かと予想したが。
前半いつものように中盤での攻めぎあい。激しい攻防。
服部、ジョルジ、秋田の極悪対決。黄色が適当に飛び出す。
前半左サイドから崩し、山口のミドルシューがきれいにつきささる。
フリューゲルズ先制！！
対する鹿島も左からのビスマルクのＦＫのセンタリングをジョルジーニョが
きっちり頭で合わせて１点を返す。
しかしこの直後たてつづけにフリエが得点。
ハーフラインすぎから服部が洋平のポジションを見てループシュート！！
きれいに決まる。服部らしくない技巧的シュート。
次は、鹿島の不用意な中盤でのパスミスを山口が奪い、右サイド森山へ
フリーで折り返しサンパイオが決める。
・中盤の構成でフリエに分がある。
後半
中盤、柳沢投入。
前方へのフィードボールをなぜか名良橋が左ＦＷのポジションでヘッド
で真ん中の柳沢に折り返し、柳沢がインサイドボレーを決める。
１点差にする鹿島
試合がおもしろくなったところで山口がスターを取った。
あっちゃんのねばりでの折り返しをミドルシュー！！！
そしてその数分後にもこぼれをミドルシュー！！
黒崎、相馬に代え、長谷川、真中投入。よけいにバランスが悪くなる。
その後、柳沢がひっかけられＰＫをマジーニョが決め１点返すが
フリューゲルズが逃げ切った。
・名良橋迷走攻撃にからむも、右サイドやられまくり。ドーハのヤスを
思い出した。
・鹿島、１点差で負けているときの攻撃がリスキー過ぎる。時間が十分
にあるときから枚数をかけすぎ。
・フリエの山口は本当に頼りになる。攻撃では左右への配給、ミドルシュー
ＤＦでは、相手攻撃の際にスペースを埋めていた。代表でも前にかかり
過ぎないでフリエでのポジションを思い返して欲しい。
・あっちゃん、名良橋の迷走にも助けられたが後半楽しげだった。
・試合と直接関係ないが、９０分にこだわらねばならないので、どうしても
大味になりがちな気がする。
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