鹿島アントラーズ 1−2 セレッソ大阪

■鹿島
  マジーニョ 黒崎       
       ビスマルク    増田
  熊谷 ジョルジ 
石井         内藤
   奥野   室井
     古川

 鹿島は洋平が怪我をし、古川がスタメン。黒崎がまた出てきた。

対するセレッソは知らない選手が何人かいた。ジャンがむちゃくちゃでかい
ことはわかった。

 前半、ペースを握ったのは鹿島、マイボールを基本に攻める。対するセレッソ
もグランドいっぱいを使うサッカーで対抗。主導権は握るが、安定はしない感じ。
増田がやたらドリブルをするのが目につく。中盤ちょっとあがったぐらいからなの
で、体力を消費しているだけに見える。熊谷は消極的、両サイドには期待が持てない。
また、マジーニョの得点王がかかってるからか、(いやいつもそうなんだけど)
マジーニョにボールが集まる。緊張からか、マジーニョはいつもの切り返しを
することなく流れていってしまい、決定機も外す。

後半
50分、やっと鹿島が点をとる。ビスマルクのFKを増田がヘッドで押し込む。
その後も鹿島ペースだったが、なかなか点が奪えない。
この日のセレッソで前半から中盤では簡単にワンタッチでプレーしていた
横山が高い位置でドリブルで勝負しはじめ、DFが崩れはじめる。
そして、ゴールはその横山が左からペナルティエリア上を流れてきたボールを
右から決めた。黒崎に代えて柳沢を投入するが、柳沢の早いプレイは回りと
合わない。回りとペースを合わすには落とすことも必要。
逆転ゴールを横山が決める。わざあり、ハジのようなシュートを左ペナルティ
エリアあたりから右サイドネットに決めた。
黒崎に代えて長谷川を出すが時間がなく終わった。

・横山の速さとプレイの選択に満足した。

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