鹿島アントラーズ7−0コンサドーレ札幌


鹿島

  黒崎 マジーニョ  
 ビスマルク   増田
  熊谷 ジョルジ
石井 奥野 室井 内藤
    洋平

札幌はペレイラが欠場。これが守備の破綻を呼んだ。
前半、開始5分、準々決勝のビデオを見てるかのような
シーンが流れる。
ドリブルでペナルティエリアに入り込んだマジーニョを
GKディドが倒す。いきなりのPKをジョルジが落ち着いて
決めた。第一戦を勝っている鹿島はこれで流れにのり
熊谷の折り返しを増田、黒崎3発、ビスマルク
遂に黒崎が野望?を達成した。
が決めて前半を終え6−0で勝負を決めた。
動きを封じ込められた、ウーゴとバルデスは前半の間に
交代。後半、石塚が出てくる。相変わらず無茶苦茶うまいんだが
まわりと合わない。この選手がこんなところで、へたな選手
とたらたらつまらなそうにやっているのをもったいなく
感じる。
後半の中くらいからは石塚までボールが渡らなくなった。
また、鹿島も追加点が奪えない。黒崎、増田を長谷川、柳沢
に代え、長谷川が7点目を奪った。
後半も危なげはなかったが、力関係を考えると1点しかとれなかった
のは問題。

札幌はJ昇格の方に興味が言ってたような内容だったが、ペレイラ
がいればもう少し違ったかもしれない。いずれにしても今の
日本人選手のメンバ構成ではつらいだろう。要補強。

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