ボルシアドルトムント 2−0 クルゼイロ
10日以上も早く来日したクルゼイロに以外におもしろくなるかもしれないと
淡い期待を抱きながらいった国立。
クルゼイロは、レンタルのベベト、ドニゼッチに左サイドにはエリベウトン、
そしてカントクではネルシーニョが日本ではおなじみ。
対するドイツ、久々(5年ぶりか)に見た、私の名前の由来であるジュリオ
セザール、相変わらず黒い。ハインリッヒ、ヘルリッヒ、シャプイザ、
メラー、パウロソウザ、フロイント、ロイター、ファイアージンガー、
ツオルク、クロス。
立ち上がり慎重なドルトムントに対し、攻め上がるクルゼイロは何度か
チャンスを作った。だがそれだけ。最初の5分を終えると後は、ドイツのチーム
らしくドルトムントがグランドいっぱいだが、意外性というよりは堅実に攻める。
パウロソウザがたまに代わったことをするが多少浮き気味。時差ボケか。
(でも好きだ。)
ドルトムントDF、特にジュリオセザールは1試合を通じて光った。
ペルー代表のパラシオス、ドニゼッチ、ベベトは代わる代わるに
オフサイドにかかる。多分、一人はわざとオフサイドポジションを
とって2列目で抜け出してとかやってるんだろうけど、
しかし、ドルトムントDFは楽勝で対処していた。
得点シーンは。
前半シャプイザの左からのセンタリングをツオルクがゴール!!
後半、一人少なくなったクルゼイロにもう試合結果は決まったも同然
だったが、パウロソウザのみぎからの早いグランダのセンタリング
にヘルリッヒがキーパーの前で合わせて追加点を奪った。
・クルゼイロ、弱すぎ。多分Jの上のチームでも勝てる。
・ドルトムント、いかにもドイツらしく堅実に勝った。
つまり、おもしろくなかった。^^;;
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