横浜フリューゲルズ 1−3 ベルマーレ平塚

横浜F
楢崎 奥野 サンパイオ 前田 瀬戸 山口
永井 レディアコフ 服部 三浦淳 波戸

平塚
小島 クラウジオ 岩元 名塚 公文 ホンミョンボ
田坂 中田 松川 呂比須 関

 晴天で好カード、楽しみな一戦。
開始6分半、前田が薩川に交代。前田はサイドラインを越えると
コーンを2個蹴り上げて走って出ていってしまいました。
確かに怒りたくもなるわ。^^;; 
 前半は、一進一退、しかしなかなかシュートまで行かない。
前半の中盤、いいシュートを2,3本したフリューゲルズが先制した。
右サイド波戸がオフサイドトラップに対し逆サイド2列目から抜けだし
中へすぐ折り返し、山口より早くDFがボールをとったと思ったが
山口の前方にボールが転がり抜け出す。落ち着いて右すみにゴール!!
 最初はトップがレディアコフだったが中盤ぐらいから永井が前になる
事が多くなる。
 この後も、コーナーキックのシーンは両チームに何回もある
のだが、それに対し、シュートが少ない。前半終了間際にはミョンボが
左45度からミドルシュートを放つが楢崎がはじいた。

・レディアコフ、まわりとまったく落としのタイミングなど合っていないが
 うまい。周りと合うようになればおもしろい。
・山口はキーパーからボールをもらうとき、振り向く気が全くない。
 中田の場合、必ずボールをもらう前に周りを見ているが、全く
 周りも見ていない。フリエにはキーパーからの速攻はまずないだろう。

後半
56分にはクラウジオのミスパスを拾ったレディアコフが抜けだしシュート
をするが小島がナイスセーブをした。
59分には波戸を氏家に代えるがこの後、バランスが悪くなり出す。
62分 右の岩元から呂比須へのセンタリング呂比須はヘディングで
    ふわりとしたボールを楢崎の頭上に通した。同点ゴールだ。
69分にはヒデが右でパスを受け、ちょっとフェイントを入れてシュート
   ゴールで逆転に成功する。
72分、関が右コーナー付近で粘り、近くの呂比須へ、そしてセンタリング
   から松川がゴールを決めた。
ベルマーレは常に4人を残し余裕で残り時間を乗り切った。

・フリエの攻めは速攻がなく、シュートを打つ人間がいない。特に永井は
 もっとシュートを意識しないとダメ。
・瀬戸は原田よりいい。波戸もそれなり。
・服部がMFだが、彼ぐらいしかシュートを打とうとしないんだから前で  やらせたい。
・ホンミョンボのボランチって本当にかっこいい。なんであんなにセンス
 いいんだろう。ただし、ヒデとは仲が悪いのかタイミングが合わない。
・呂比須は頬骨骨折も心配ない。調子良さそうだった。

観戦記目次へ
ホームに戻る