ヴェルディ川崎 1−2 ガンバ大阪
ヴェルディ
菊池、中村、柱谷、林、北沢、土屋
やす、ラモス、山口、前園、カズ
ガンバ
スタメン:岡中、ダンブリー、実よし、木場、新井場、
宮本、平岡、稲本、クルプニ、小島、ドロブニャク
前半目だったのはむちゃくちゃうまいダンブリーと
あきれかえる新井場。最終ラインでダンブリーがうまく
コントロールしているので、攻められていたが耐えていた。
しかし、ガンバの攻撃は、とにかくボールを前に持って行けず
つらい状態。
得点は34分、山口のボールを受けた前園が切り返して
ミドルシュートを決めた。
この頃なぜか突然中村が菊池利美に代わった。
41分新井場がそこにしか出せない縦に出した。小島が
耐えて折り返し、稲本がゴールを決め同点に追いついた。
前半は、同点だがヴェルディペース。
後半に入ってもややヴェルディペース。今日の前園はよかったが
いかんせん、前線から離れすぎている。カズは精彩を欠いている。
57分平岡に代わり播戸を投入。
しかし、播戸はずっとディフェンスをやっている。やたら
スライディングをしてファール。そして、やってしまったのである。
72分播戸が後ろからのファールチャージで退場。
75分クルプニに代わって森下を投入し、ディフェンシブになる。
後はいつヴェルディが点を取るかという状態だったのに。
84分、最終ラインでのヴェルディの安易なパスミスを小島
が奪い、ドリブル、シュートを打たず、右横のドロブニャク
に。そしてドロヴニャクがずるいゴールを決めた。
85分小島に代えて広長を投入した。そのままタイムアップ
勝ち目のなさげなガンバが勝ってしまった。
今日の稲本は周りと合わなかった。
#もちろん、稲本のせいじゃない場合のほうが多いのだが。
で、やはり来て良かったと思えたのはダンブリーのプレイの数々だった。
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