・横浜フリューゲルズ 1−2 柏レイソル
フリューゲルズは永井の友達になる三浦とフットレがいない。
また、遠藤もいなかったので、最終ラインから中盤にボールを
つなげられない。安易に左前にボールをフィードし、
レディアコフとアンデルソンが適当に突破しようとするが
止められる。
レイソルは前半10分すぎに、加藤がワザありの右からの
センタリングをベンチーニョがドンぴしゃヘッドを決めた。
25分すぎには、フリューゲルズもつまんないアンデルソン
の個人技で、左サイドを抜けだしセンタリングをレディアコフ
がファーで合わせて同点に追いついた。
しかしさっきの得点シーンと似た感じで、またしてもベンチーニョが
ゴールを決める。今度はフリューゲルズのDFがつこうと思えば
つけたのをフリーにしてしまった感じだった。
後半は特に盛り上がるシーンもなく、レディアコフの退場で
適当に蹴りあげても前にボールを運べなくなり、永井は孤立する
し、ボールをもらいに下がりすぎた。
今日のフリューゲルズは負けるべくして負けた。
ディフェンスラインは中盤が顔を出さないにしてもボール
をちゃんとキープできず、特に薩川はひどかった。
なお、後半途中に出てきた柏レイソル大野のプレイは光っていた。
中盤の若手はいろんなチームにいい選手がおり、競争が激しいが
とりあえず自チームでレギュラーをとりすくすく育ってもらいたい。
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