・鹿島アントラーズ 0−2 サンフレッチェ広島
鹿島
柳沢 マジーニョ
ビスマルク 名良橋
相馬 内藤 ジョルジーニョ
水筑 奥野 秋田
高桑
先制点がジョルジーニョの自殺点から生まれると、マイボール
をむやみに中に放り込む鹿島には前半から全然余裕がない。
そして前半のうちに鹿島のDFのど真ん中をワンツーで抜けだし
たDFのフォックスが、ゴールを決めた。後半には水筑を降ろして
長谷川を入れたが効果なくそのまま試合を終えた。
サンフレッチェの3人の外人は安い買い物だ。
ビドマー=貧相なクラウディオロペス
フォックス=安物ザマー
ポポビッチ=えせディノバッジオ。
この3人が効いていた。鹿島の単調な攻めはザマー、ディノと上村が
からんで跳ね返していた。そして、たまに攻めるときに、貧相なロペスが
うまく前目でポイントをつくっていた。大木も思ったより良かった。
そして今日のMOMは桑原。厳しいマークでビスマルクを封じ込めた。
鹿島は柳沢+長谷川をスタメンで使うべき。そしてマジーニョは思い切って
はずすべきではないか。前半のボランチは阿部を使うべき。そして
阿部が疲れたとき内藤を入れ、内藤は絶対に上がらせない方が良い。
今のままでは負け越してもおかしくない鹿島だった。
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