横浜フリューゲルズ 0−2 横浜マリノス


横浜F
楢崎 原田 氏家 薩川 サンパイオ 遠藤 
山口 永井 三浦 フットレ レディアコフ

横浜M
川口 井原 小村 野田 神田 ゴイコエチェア
遠藤 中村 上野 城 安永

前半に右からのセンタリングを中村がナイスヘディングシュート。
マリノスが先制点を決めた。これに対し、フリューゲルズは、
永井が調子が悪く、(トラップが珍しくことごとく大きい)また
マリノスDFも安定しており、なかなか崩せない。
フリューゲルズの攻撃は永井もフットレも三浦も山口も単調になり、
また中からの攻撃がほとんどで見せ場もない。
対するマリノスは上野がパスを持ったときの雰囲気がいい。
74分、上野の縦パスを受けた安永が原田を軽く交わして持ち込み
ゴールを決めた。2−0。そのまま大した抵抗も出来ずに終了した。
両チームの差はボールを持ってない選手がどれだけ仕事をしてるか
にあらわれていた。フリューゲルズはボールと逆サイドの選手
は突っ立っているだけ。足元へのパスとドリブルが多く、練習試合の
ようにモクモクと試合をこなしている感じ。つまんなかった。

マリノスはDFが安定していて、攻撃もそつなくこなしていた。
これはおもしろいって感じではないが、でも強さは伝わった。

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