・鹿島アントラーズ 1−0 サンフレッチェ広島


鹿島
  長谷川 柳沢
 ビスマルク マジーニョ
相馬  阿部 本田 名良橋
  奥野  秋田
    高桑

広島
下田 フォックス 上村 古賀 沢田 桑原 ポポビッチ
服部 山口 久保 ビドマー

そして広島のいつもの変換規則は
フォックス=安物ザマー、 ポポビッチ=えせディノバッジオ、
ビドマー=貧相なクラウディオロペス
^^;;

 大雨と風の中、寒さで凍える競技場、こんな中見てる自分は大馬鹿
だろうかと思いながらキックオフ。
 試合全体を通じて高い技術を鹿島が見せた。この雨の中、ワンタッチ
のダイレクトプレイやきっちりとしたパス交換を続けてくれたので
体は凍えたがおもしろかった。
 対するサンフレッチェも、セットプレイで、ヘディングの強い選手が
何人もおり、山口の正確なFKで、チャンスは作る。ザマーやバッジオ
が絡むとやばいと感じる。しかし、流れているプレイの中ではほとんど
チャンスらしいチャンスを作れない。特にロペス、久保っちは押さえられ
ていた。鹿島のディフェンスは強固である。
#今日は珍しく秋田が二回ほどかぶっていたシーンがあったが。

 30分頃から5分ぐらい広島が押し込んだシーンが続いたが集中を続けた
鹿島がボールを自陣でとり、ビスマルクから右サイドを駆け上がる名良橋へ、
名良橋のセンタリングを中央でマジーニョが−−−−−−”空振り”
そして、その裏を走っていた長谷川がシュートを打ちゴールを決めた。

 このシーンの後も柳沢を中心にして攻撃の仕掛けを続けたが残念ながら
追加点はとれなかった。後半になって広島は選手交代をおこなったが
山口に代えて藤本、桑原に代えて伊藤、そして古賀に代えて森保と、どれも
試合の流れを変えるものではなかった。広島の選手層の薄さで、
危ないシーンもほとんどなかった。(1回あったか。相馬がクリア)

鹿島の選手交代は80分すぎに、長谷川に代えて内藤、(阿部をボランチから
あげ、マジーニョをFWに上げた。)内藤は短時間でも笑わせてくれる
縦横無尽の動きだった。^^;;

・久保が少し伸び悩みって感じ。心配である。もっと強引にやってほしい。
・今更言う事ではないが、マジーニョは悪い意味でもいい意味でも、流れ
 を断ち切ってくれる。マジーニョが流れを止めなければもっと魅力的な
 試合運びが出きるような気もするが、しかし、マジーニョのおかげでキープ
 できたり、ファールを受ける事からFKを高い位置で取れる。しゃあない
 のだろうなあ。しかし、豪快な空振りまで結果オーライなんだからなあ。
 >マジ子。

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