・大宮アルディージャ ０−２ 川崎フロンターレ
川崎Ｆ
ツゥット 桂
大塚 ティンガ
久野 土居 伊東 長橋
中西 寺田
浦上
大宮アルディージャ
白井、ヤン、 浮氣、 岡本、原崎、エドウィン
ヨルン、平本、小阪、岩瀬、横山
岩本がナビスコカップのガンバ戦から怪我でいなくなっているとの
事だったが、皮肉にも、チームのバランスはよくなっていた。
大宮相手にボールのキープ率は同じようなものだったが、
攻撃がはまったときに、きれいにフィニッシュに行くのはフロンターレ
だった。ツゥットは何回も桂やティンガとのコンビから抜け出すが、
どうしてもフィニッシュがあせりすぎ、（中途半端）で枠に行くと
へろへろ、枠にいかないとどっかん状態であった。
大宮は左の岡本がオーバーラップして上げるセンタリングはきれいだが
どうもヨルンの高さに頼りすぎで、単調な事から、川崎の寺田ががっちり
押さえることで、他の決定的瞬間を作らせなかった。
左から崩して桂のゴール、１点リードで前半を折り返す。
後半、何度もはずしているツゥットが右サイドからペナルティエリア
内を進入、打たずに、折り返してティンガがゴールを決めた。
途中で寺田がヨルンにつぶされ高田に変わるなどもあったが終始フロンターレ
は危なげなく、そのままタイムアップ。
今日の安定した勝利は、今後上位に食い込む可能性を感じさせた。
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