・鹿島アントラーズ 0−1 清水エスパルス
鹿島
平瀬 柳沢
阿部 ビスマルク
相馬 本田 鬼木 中村
奥野 秋田
高桑
清水
真田 戸田 森岡 斉藤 安藤 伊東 サントス
ファビーニョ アレックス 長谷川 沢登
前半は、どちらも決め手がなく退屈な試合だった。特に鹿島は
90分で引き分けがあり、最初から引き分けねらいに行ってるかの
ように慎重すぎた。マイボールを前に出せず、秋田と奥野がこちょこちょ
ボールを回してはボールを前線に蹴っては奪われていた。中盤も
鬼木、本田が攻撃にからまず、阿部は消えており、平瀬は下がって
もらいに来すぎ、そして柳沢はトラップミスが目立った。
対する清水は鹿島よりは積極的で特に右、左のサイドからクロスボール
をゴール前に何度も上げるが、ファビーニョ、アレックスのお笑いコンビ
を筆頭になかなかゴールを奪えなかった。
ハーフタイム、本山の声変わりをしてないような声が今日の一番の盛り
上がり、後半に期待をよせた。後半、先に動いたのは清水。
長谷川健太に代えて、安永を投入。安永が入ってきて、より攻撃に
スピードが出たエスパルスは55分、左サイドからのクロスが中を抜けて
いきファーサイドの安藤が強引に蹴り込んだ。ゴール!!
長谷川を今日精彩のない阿部に代えて入れた。攻めに出なければ行けない
鹿島は鬼木が攻撃に絡み形を作り出す。
(最初からそうできなかったのか。>鬼木)
それまでがうそのように清水陣内で何度も形を作るがどうしてもゴール
を割れない。途中ファビーニョのゴールと思えたのがオフサイド?にとられ
取り消される幸運もあった。
終了間際、奥野が怪我か代わりに室井がはいる。対する清水は久保山を投入。
最後まで鹿島はゴールを奪う事ができず痛い星を落とした。
それにしてもアジアカップウイナーズカップに負けたぐらいから
柳沢を筆頭に、前が相手もシュートを打たない。ヴェルディのマネでもして
一試合20本シュートを実践してはどうだろうか。
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