・川崎フロンターレ 2−4 サガン鳥栖


川崎F
    ツゥット 上村
     桂
久野   高田 伊東彰 長橋
   土居  中西 佐原
      浦上

サガン鳥栖
少し間違えているかも^^;;
古賀 佐藤 井原 牧野 高木 竹元 福留 森保 小林 中村 川前

今日の安定した勝利は、今後上位に食い込む可能性を感じさせた。
とこの前の試合レポートで書いたはずだったのだが。
大宮戦でティンガと寺田が怪我をしたのが大きい。特に寺田が
いなくなり、ディフェンスの安定度がぐんと下がった。

開始11分、ゴールを先に決めたのは川崎。上村が中央でドリブル突破
からゴールというまるで上村らしくない得点。
今日は快勝するかと思われたが、36分、竹元が30m、突き刺さる
ミドルシュートを決めて同点に追いつく。
同点に追いつかれたフロンターレはディフェンスがばたばたし、福留
や中村などに何度も突破される。41分には混戦のこぼれ球を竹元
がもったところで誰もつめない。ゴール前で落ち着いて、ボールを持ち替え
てもよらないからそのままゴールを決められた。

後半にはいって、フロンターレは攻めの単調さに加速を増す。特に
ツゥットは、大宮戦に比べても出来が悪く、悪いときのアルシンド
を静かにしたような悪さ。上村に代えて、菅野を投入するが、菅野は
ほとんど消えていた。後半途中で桂に代えて向島を入れるが、
これもあまり意味がなかった。そして、サイドからのセンタ
リングをきっちり合わせた福留がボレーで決めてサガンが3点目を
とってしまう。今のフロンターレにここから追いつく可能性は低い。
86分に伊藤彰のヘディングシュートで1点差に追いついたが
ロスタイムには攻めを厚くして同点に追いつこうとしていたところ
をタテパスから福留?に抜け出され、(中西も交わされる。)
ゴールを決められた。4失点とぼろぼろの守備陣。そして、攻めの
形ができない攻撃陣。寺田とティンガは3週間はかかるそうで
また当分つらい戦いが続きそうだ。

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