・川崎フロンターレ 4−0 モンテディオ山形


川崎F
    ツゥット ティンガ
     桂
大塚
久野   土居 長橋
   森川 佐原
中西
      浦上

モンテディオ山形
庄司、佐藤、平間 等 おいおい。^^;;
ぜんぜん覚えてません。

序盤フロンターレは慎重すぎるぐらいで、バックラインも深く、
そこからのミスパスから山形に攻められる。最初の20分ぐらいまで、
見せ場もなくすぎていったが、29分、ティンガが右から中央のCB
の後ろにうまいセンタリング、これをこの試合まで、はずし屋状態だった
ツゥットがインサイドボレーでごろで蹴り込んだ。やればできる!!
このまま前半終了。

後半にはいると、フロンターレの最終ラインも深すぎず、あとは、
はやくもう一点を取ればこの試合の勝敗が決まるという雰囲気になる。
決めたのは61分桂。真ん中でパスを受けると、左に併走するツゥット
にパスを出さず、キーパーをよく見て自分で軽くフェイントを入れ、
右にちょんと決めた。
こうなると試合が決まった感があり、山形の守備が甘くなる。
前半はこぼれ球をひろっていたのだが、この時間帯からは、ぜんぜん拾え
なくなった。そして、この後、フロンターレがツゥットのゴールラッシュ。
次の得点はペナルティエリアやや外からのミサイルシュート!!
思わずわき返る競技場。ファインシュートだった。
どうしたんだツゥットと笑い転げるまもなく、ロスタイム、
35〜40m、わざありのループシュートを打つツゥット、これが決まって
しまい、3点ともおそるべきシュートのおまけつきのハットトリック、
たぶん、今日、初めてフロンターレの試合を観た人はツゥットってむちゃくちゃ
うまいと思ったことでしょう。
私は、「今日だけじゃないの?^^;;」と笑い転げながら帰途
についたのでした。


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