・ガンバ大阪 1−0 鹿島アントラーズ
ガンバ大阪
岡中、実好、ダンブリー、斉藤、木場、柳本、平岡
宮本、稲本、ドロブニャク、小島
鹿島
_____柳沢
___本山__ビスマルク
相馬__中田_本田__内藤
____奥野_室井
______秋田
_____高桑
ここ何試合かの傾向をそのまま受け継ぐ鹿島に逆にガンバが
おつきあいしている感じで、前半20分ぐらいまではパスミス
合戦の様相を呈した。いい形を作るのはガンバの方が多かった。
鹿島はビスマルクを経由しなければチャンスにならない。
得点は38分、コーナーキックのこぼれ球を受けた宮本が左
ペナルティエリア外からクロスをあげ、ドロブニャクがマークを
はずしフリーでヘディングシュート!!。先制点を上げる。
鹿島は後半はやくも長谷川を室井に代えて投入早々と3バックを
あきらめる。(ベンチの一貫性を感じない。)
対するガンバは森下を宮本に代え投入。(これがよくわからなかった)
63分にはこの日久しぶりの出場で活躍の小島に代えて播戸を投入。
何度か決定的チャンスでとくにドロブニャクが何本かのシュートの
うち一つでも決めていたら試合も終わっていたがことごとくはずし
鹿島にもチャンスは残っていたのだが。
79分には中田に代えて平瀬を投入し、3トップにしているつもりが
バランスが悪く、セットプレイから秋田のヘディングぐらいしか
シュートが打てない感じになる。そのまま試合終了してしまった。
・稲本や小野と違い、本山も中田もまだまだ修行が必要な身のはずで、
一枚だけならまだしも2枚いっぺんに練習モードで試合に出されたら
ちょっと見てる方もなんとかしてくれと思ってしまう。
だいたいこんな試合をこなして、相変わらず、ポジショニングの意識
が希薄なのだから、少なくともどちらか片方ははずしてほしい。
・2ndステージ、とにかく阿部が帰ってきて、バランスを取り戻して
欲しい。
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