・川崎フロンターレ 5−1 ベガルタ仙台


川崎F
     向島 浦田
      岩本
久野  土居  高田  長橋
   森川  佐原
       中西
      浦上

 レベルがワンランク落ちるベガルタに対して、圧勝だった。
再開したときの試合よりもチームが安定していた。
やっとチームの中での岩本の使い方が決まってきたようだ。これからも
一戦一戦大事にやってもらいたい。

あえて指摘すると、
・森川が中西や浦上にバックパスをしたときにその後、ちゃんと
 開いてパスを受けようと思っていない
・岩本がパスの受け手としてもっとサイドをついたほうがいい
・土居や高田の寄せが甘い
・中西のプレイが珍しく雑な感じがした。
・ニクソンに対してしっかりとヘディングで競り合って欲しかった。
などやはりもうひとつ上を狙うには気になる点が多々あった。


●試合経過
6分 左45度30mのFKを岩本が直接左隅に入れる。
17分 それまでに2回予兆のようにフリーでニクソンの頭にあわさ
    れていたが、ついにセンタリングをどんぴしゃで合わされて
    同点ゴールをやられる。
23分、怪我?の長橋に代わり伊藤彰がなんと右サイドに入る。
27分、左から攻め上がる岩本がファーに深いセンタリング、これを
    高田が合わせて再びリード。
34分、岩本が真ん中でボールを受けるが、仙台DFが中を薄く
    しており、2,3歩ドリブルの後、豪快にミドルシュート
    をつきさした。
64分、向島をツゥットに交代。
76分 途中交代のツゥットがゴールを決めた。
88分、試合終了間際、久野がエリアの外からシュートを決めた。


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