・川崎フロンターレ 2−1 大宮アルディージャ


川崎F
     ティンガ 浦田
        桂
久野   大塚  カドゥー  伊藤彰
   土居  佐原
       森川
      浦上

大宮
 岡山、岡本、氏家、斉藤、浮氣、マーク、上村、横山、岩瀬、磯山。

 中西がいないのでいやな予感がしたが、苦戦をした。岩本はいいとしても
ツゥットがいないのはシュートで終わらないので痛い。前半は両チームとも
シュートが少なかった。また中盤での考えられないミスパスも多かった。
しかし、そんな中新戦力のカドゥーが得点をとる。
後半になり選手交代で展開がつらくなった。安定していたカドゥーに代えて
高田、そして、前線でキープのできるティンガに代えて向島で相手に攻め
こまれはじめる。60分すぎからはじまった氏家のロングクロスに
岡山が競り勝ってシュートになりはじめる。そして、浦上とDFのミスの
ようにも見えるが岡山が同点ゴールを決めた。ここからしばらく大宮
ペースだったが、なんとか耐えた。
 延長になると、またフロンターレがペースをにぎる。延長で桂の代わり
にでてきた大石が積極的に中盤でディフェンスをするとともに、ペースを
代えてくれた。
攻めにもうまくからみここからはフロンターレの攻撃がやっとはまった。
 延長Vゴールは高田がまたしても決めた。
大石はスタメンでつかってみたい。中盤でいいアクセントになると思う。
伊藤彰の右サイドはつらい。逆に桂をアウトサイドに出してもいいと思う。


●試合経過
22分、カドゥーが右からのパスを受け、混戦のゴール前落ち着いてゴール
    を決める。
75分、右から氏家が長いクロスを入れ、岡山と浦上が交錯、ボールは
    ポストにあたり跳ね返るがそのボールを岡山が押し込んで同点。
115分、途中出場の高田がファインシュート、Vゴール

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