・川崎フロンターレ 0−1 アルビレックス新潟


川崎F
   ツゥット  ティンガ
     岩本
久野  高田 大塚  伊藤彰
   川元 森川 佐原
     浦上

アルビレックス新潟
木寺、中野、高橋、木澤、セルジオ、秋葉
水越、瀬戸、リカルド、鳴尾、鈴木

 試合前のシュート練習から全く枠にボールが飛ばないツゥットと、
キーパー正面にしかボールが飛ばないティンガを見ていやな予感が
していたが^^;;。
 試合開始からボールキープしている時間はフロンターレの方が
長い。しかし、6枚が常時ディフェンスに入っている新潟に対して、
センターラインを越えると凡ミスも出て、なかなかシュートまで
いかない。18分に新潟はトップの鈴木が持ち込み、DFと浦上
を軽く交わしてゴールを決めた。こうなると後は、新潟がセルジオ
を中心にディフェンスを固める。常に数的不利で、しかも意識して
逆サイドにふるときのボールの質が悪い。
 また、久野の出来があまりにも悪いのと彰は、サイドではなく中に
入りたくてしょうがない感じ。従って、真ん中でツゥットとティンガ
にたまに岩本が絡んで強引に突破するだけ。そしてまたセルジオに
はじき返された。
 後半に入り、彰を長橋に代えたので、右サイドの突破からのセンタ
リングが出始め、また、岩本を桂に代え、枚数いるDFの間に顔を
出すことで惜しいシーンまで行き始める。しかし、最後まで壁として
立ちはだかるセルジオ。

 新潟の注文に完全にはまったフロンターレ、そのままタイムアップ
してしまった。今日、勝てば、乗っていくと思ったが、こりゃまだまだ
予断を許さない感じです。

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