サッカー見に、競技場へ行きませんか。

声は大地から沸き上がっています。
新しい時代の到来を求める声です。
すべての人を魅了する夢、Jリーグ
夢をつむぐ男たちはそろいました。
今そこに、開幕の足音が聞こえます。
1993年5月15日 ヴェルディ川崎 対 横浜マリノス
宿命の対決で幕はあがりました。


(日本プロサッカー開幕/NHK総合TV 山本アナウンサー第一声)

あの時みなさんは何をしてましたか。サッカーを好きな人であればわくわく しながらテレビの前に座ってたでしょうし、そうでもない人は、ああプロ スポーツがもう一つできるのかとニュースを聞いていたかもしれませんね。 私の場合、2チームだけの開幕戦 が嫌で、結局チケット抽選のはがきを出すことなく、テレビ放送で開幕 を迎えました。山本さんの震える声を聞いたとき、サッカー大好きな 私は見に行かなかったことを後悔したものです。
 そして、私にとってのJリーグ開幕はその次の日のジーコのハットトリック からでした。

 あれから4年が過ぎ、今年は5年目です。競技場へ足を運ぶ人もあの 頃からは減りました。サッカーが好きだという人でなければ足は 遠のいています。これから、Jリーグは正念場を迎えることでしょう。

 最近のJの試合には、3年目、4年目にはなかったひたむきさが 戻りつつあります。選手達は、頑張ってます。そして、今年は 以外と良い試合が多い。

 競技場に足を運びませんか。今なら、サッカーを楽しめるでしょう。

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