■パルマでのサッカー関連の話


12月9日にミラノについた私たち。ホテルと試合のチケットを 旅行代理店でとって、あと現地についたときに、日本語が通じる 人がホテルまでつきそうという形でした。 (なんせ、海外旅行過去二回ツアーばかりだったし あっこさんは海外初挑戦だったし)
# ホテルに着いたハプニングは
# チケットがない!!!
# 日本での旅行代理店の話では、日本語しゃべれる人が渡してくれると
# いう話だったのに水曜日のACミラン vs ボローニャ どころか
# 肝心な 『パルマ vs ラツィオ』もなかったのだ!!
# どうなることやら…。(そのいち)
 結局現地駐在日通旅行のおばはんとホテルのフロントが話し合って、 パルマラツィオのみホテルに届いてることはわかったけどお先真っ暗って 感じで顔面蒼白状態だったのでした。 しかも、ミランVSボローニャは、パルマから帰ってきたときに日本人が でんしゃを迎えに来て渡すと強固に主張するおばはん。 そんな事日本では聞いてなかったで。 どうなることやら…。(そのに)
12月10日、ミラノからパルマまで電車で行きました。 そして、午後の試合にそなえて先にホテルにチェックインしました。 するとなんかラツイオの帽子やバッチをした親父がいっぱいいるんです。 「なんや。パルマのホテルやのにラツイオばっかりや。 うん?ちょっと待て。ここはホテルよなあ。」 とラツイオ歓迎って感じの看板をみつけるあっこさん。 !!!ラツイオの選手が泊まってたんや!!! しばらくフロントの近くをうろうろしていた私たちの目に止まったのは ラツイオの選手たちであった。 イタリアっ子たちに混じって、サインをもらいにいった。
# シニョーリ追っかけ隊風『シニョーリが〜るず』がいた。
# このみなさんはラツィオ関係者からピンバッチをもらっていた。
# 恐るパシ、魚顔パシ。(ありがとうパシ…意味不明)
私はシニョーリとしらん奴一人にサインをもらいました。 そんな私をミーハーよばわりするあっこさんはしっかりチャモのサインを もらって小喜び。 (あっこさんはパルマのファンだけに大喜びするわけにはいかない のだった。しかしチャモとは渋すぎる。)
# 本当はビンテル%良い人だぁ のサインが欲しかった。;_; by (あ)
ホテルからスタディオエンニオタルディーニまでは歩いて行きました。 競技場に近づく途中でパルマのマフラーをするイタリア女性二人。 「パルマサポーターや。」 もっと近づいていくと、どんどんサポーターが増えていくのですが、 その特徴は「自転車とパルマ折り畳みケツ敷き(ざぶとんともいう)」 そう近所のおっちゃんおばちゃん兄ちゃん姉ちゃんが自転車で行くのが パルマ風なのであった。 おねーちゃんはパルマのスカーフ風マフラーをおしゃれに巻いていました。 しかし、時折現れる ラツィオサポータ の迫力は恐るべし。 パルマサポータの視線を思わずそらさせる。
(競技場及び試合はあっこさんのメールにまかせます。)
パルマには2泊したのですが、結局ボールを蹴ってる一般人の姿は みませんでした。(平日にあたりまえや。)
でも子供も少ないのかなと思った。広場に親子連れっていうのを みなかったのよね。
# う〜ん、残念、残念。(あ)
スポーツ用品店に行くことはすっかり私たち夫婦の間では旅行で 新しい町に行ったときの定番になっていますが、パルマでも行き ました。(クラブハウスや練習場はわからなかった。) パルマのスポーツ店は少なくとも3軒ありましたが、そのうち2軒が パルマグッズをショーウインドウにかざってたのではいりました。 ホテルに近い方の店・・パルマグッズが一番多かった。 (でも渋谷のカンペオーネの方が充実してるよ。) パルマのバスローブおそるべし。買えばよかった;_; 最終日に行ったらまだ閉まってた。ボールを買おうとしたら、 パルマデザインはなくマンチェスターユナイテッドとブラジルと なぜかセルティックの3種類があった。 「セルティックかー。」となんやら感心してしまった。 駅に近い方の店では、店の中でACミランの少年用ユニホームを購入する おばさんがいた。ミランはメジャーなのねえと思った。 このスポーツ店の兄ちゃんが青と黄色がパルマの町の色なのだという事 を教えてくれた。
キヨスクでは当然パルマ雑誌(ピンが表紙〜そうそうだれか日本語に 訳して〜)やパルマカレンダーなどを売ってた。
# 一家にひとつ、パルマのカレンダー。表紙はストイチコフのおやじの
# イニシエーションを受けているインザキ君が目印!!(ぉぃぉぃ)
ミランやインテル%入ってるのカレンダーが売っていた。 しかし、インテルはロベルトカルロスがやたら目立ってた。 ……『ろべかるぅ〜』(じょんかびら)
# そうそう、ユーベのカレンダーもたくさんありました。
# こちらは びあり がキーホルダー付きで目立ってた。:-)
PSおまけ・・
パルマにこれから行くことがある人はコラージョとかいう画家 を勉強すると楽しめますよ。なんせ町はコラージョだらけのよう ですから。このおじさん、聖ジローラモのマドンナとかいう 絵を描いてるんですが、この絵のマドンナによりそってる親父が ジローラモに似ていました。なんのこっちゃ。

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